
教員の教育・研究活動報告
役職/職名 | 特任教授 | 所属 | 世界共生学部 世界共生学科 |
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ふりがな | ゆげ まさひと | 生年 | 1963年 |
学歴 | 慶應義塾大学法学部政治学科卒業(1986年) | ||
学位 | 法学士[1986年 慶應義塾大学] | ||
研究分野 | ジャーナリズム論、メディアリテラシー、ドイツと欧州国際政治 | ||
研究テーマ |
メディアの現場 現状と将来 ドイツの政治と欧州 |
学会発表等
題名 | 単・共 | 発行・発表日 | 発行学会等の名称 | 備考 |
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年代・エリアを限定したネット調査の課題ー18・19歳×中部エリアの事例ー | 単 | 2016年9月16日 | 第6回世論・選挙調査研究大会 | 埼玉大学社会調査研究センター「政策と調査」11月号収録 |
大学教育の改善に関する活動
活動事項 | 年月 | 備考 |
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英字新聞The NUFS TIMES の編集と発行 海外からの留学生と学部生にフィールドワークを活用して英文記事を執筆させ、日本の社会や文化の課題を重層的視点から学んでもらう。取材計画から実行までの協働や記事作成を通して言語コミュニケーション能力、英語文章力の向上を図る。 |
2023年4月~現在 | |
学生通訳コンテストのスクリプト作成 全国の大学から出場するコンテストで出題する日本語、英語のスクリプトを作成している。2023年(第17回)は「スポーツ」、2024年は(第18回)は「メディア」をテーマに、出場学生の研鑽の成果発揮と通訳の醍醐味体験をしてもらった。 |
2023年4月~現在 | |
学生の研究・活動のメディア報道 学生の授業内外での活動実績について、メディアでの報道・紹介の実現に努めている。学生が自らの実績を学外の一般社会に評価してもらうことで、達成感が得られること、モチベーションを向上させることが目的。 |
2023年4月~現在 | |
ニュースカフェの開催 時事ニュースへやメディアで取り上げられている課題を題材にして、学生に社会への関心を高めてもらうため、姉妹校の名古屋学芸大学の学生とともに毎月2回程度、少人数による自由討論の広場を設けている。 |
2023年9月~現在 |
期間(年月) | 事項 | 備考 |
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1986年〜2009年 | 中日新聞社 編集局 記者 | |
2009年〜2012年 | 中日新聞社 ベルリン特派員 | |
2017年〜2020年 | 中日新聞社 電子メディア局 | |
2020年〜2023年 | 中日新聞社 中日スポーツ総局 編集委員 | |
2023年〜 | 学校法人中西学園 広報参与 名古屋外国語大学 特任教授 |
主な担当科目名 対象学部・学科
担当科目名 | 対象学部・学科 |
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GJSC 903 Japanese Society and World through Media (ジャパンスタディーズ 903) |
全学部(2年次以降) 国際日本語教育インスティテュート |
日本語ジャーナリズム | 世界教養学部国際日本学科 |
授業の改善と工夫
改善と工夫内容 |
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職務経験に基づいた知識の提供を通じ、学生に視野を広げてもらえるよう努めている。ジャーナリズム関連授業では特に、学生自らが課題を探し、フィールドワークを通じて成果に到達するプロセスに重点を置いている。どういうアプローチ、表現方法がより成果物の完成度を高めるかにも関心を抱いてもらえるよう議論を促しアドバイスしている。また、世界共生学科では欧州の政治社会史に関する学生の理解を深めてもらうため、ドイツ勤務で培った知見や独自の題材を紹介して世界観の再構築や新しい視点づくりをサポートしている。 |