グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 大学案内 > 教員紹介

鈴木 茂Shigeru Suzuki


教員の教育・研究活動報告

役職/職名 世界共生学部長/教授 所属 世界共生学部 世界共生学科
ふりがな すずき しげる 生年 1956年
学歴 1979.3 東京外国語大学外国語学部ポルトガル・ブラジル語学科卒業
1981.3 東京外国語大学大学院地域研究研究科修了
1983.3 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程中退
学位 国際学修士(東京外国語大学)
研究分野 歴史学、ブラジル史、ラテンアメリカ地域研究
研究テーマ ブラジル・アフリカ関係史、ブラジルの多文化主義、奴隷制史

主な研究業績

著書

題名 単・共 発行日 発行所名 備考
第4次現代歴史学の成果と課題2 世界史像の再構成 2017.4.30 績文堂出版 歴史学研究会編
史料から考える世界史20講 2014.7.1 岩波書店 歴史学研究会編(共同編集責任者)
20世紀<アフリカ>の個体形成:南北アメリカ、カリブ、アフリカからの問い 2011.10.15 平凡社 真島一郎編
市民社会と国家 2009.11.10 山川出版社 立石博高、篠原琢編
全面改訂版 ラテンアメリカ 政治と社会 2004.6.1 新評論 松下洋、乗浩子編
ラテンアメリカからの問いかけ 2000.5.10 人文書院 西川長夫、原毅彦編
ブラジル史 2022.10.14 山川出版社 山田睦男(故人)

学術論文

題名 単・共 発行・発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
「黒い積み荷の往還:奴隷貿易から見る大西洋世界」 2014.7.1 歴史学研究会編『史料から考える世界史20講』岩波書店 pp.77-85
高大連携の視点から見た大学の歴史教育 2015.10.19 『歴史学研究』 pp.25-32
地域研究と映画 2014.3.15 『地域研究』14-1 pp.260-266
南北戦争とラテンアメリカ:ジェラルド・ホーン『最も遠い南部:アメリカ合衆国、ブラジルとアフリカ奴隷貿易 2011.7.1 『アメリカ史研究』 pp.84-95
「人種デモクラシー」への反逆:アブディアス・ナシメントと黒人実験劇場(TEN) 2011.10.15 真島一郎編『20世紀<アフリカ>の個体形成』平凡社 pp.139-162
多人種・多文化社会における市民権 2009.11.10 立石博高・篠原琢編『市民社会と国家』山川出版社 p.273-298
ラテンアメリカの民主化と社会運動:ブラジル民主化四半世紀の経験 2007.6.6.1 『歴史評論』691号 pp.19-33
ブラジルの社会運動と民主化:労働者党(PT)の結成をめぐって 2004.6.1 松下洋・乗浩子編『全面改訂版 ラテンアメリカ 政治と社会』新評論 pp.11-128
奴隷への郷愁:ジョアキン・ナブーコの奴隷制廃止運動 2000.5.10 西川長夫・原毅彦編『ラテンアメリカからの問いかけ』人文書院 pp.146-170
感染症のポリティックス 2022.8 『ラテンアメリカ研究年報』No.42 pp.77-102
ブラジルにおける「人種デモクラシー」のいま 2022.9 『歴史評論』No.869 pp.18-29

学会発表等

題名 単・共 発行・発表日 発行学会等の名称 備考
変わる高校の歴史教育と大学入試 2019.3.21 シンポジウム『新しい歴史教育の挑戦』 日本大学文理学部
「現代史と映像」:東京外国語大学における現代史教育の試みと課題 2018.3.17 シンポジウム「大学での学び:すべての授業に近現代史からの照射を!」 早稲田大学文学部
「未履修」問題から10年後の高校世界史と大学 2015.5.17 第65回日本西洋史学会大会 小シンポジウム「世界史教育における大学と高等学校間の壁をどう乗り越えるか」
人種主義の可視化とアファーマティブ・アクション:ブラジルにおける混血言説と黒人運動 2012.5.20 第62回日本西洋史学会大会 小シンポジウム「西洋文明と:他者比較の中の人種意識」
Movimento negro y la transformacion de ciudadania en Brasil 2011.9.8 Seminario Internacional"Estado, Ciudadania y Movimiento Sociales en Tiempos de Globarizacion en ぁsAmericas" Instituto de Estudios Peruanos (Lima, Peru)
ラテンアメリカの民主化と社会運動:ブラジル民主化四半世紀の経験 2007.11.17 歴史科学協議会第41回大会 早稲田大学

主な教育上の業績

大学教育の改善に関する活動

活動事項 年月 備考
科研費「地域研究に基づく世界史教育の実践的研究」研究分担者 2013.4-2016.3

主な職務上の業績

社会的活動等

活動事項 期間(年月) 活動機関名
日本学術会議連携会員 2018.4- 日本学術会議

所属学会

所属学会名称

所属学会名称
歴史学研究会
歴史科学協議会
日本ラテンアメリカ学会
アメリカ史学会
高大連携歴史教育研究会

所属学会役員歴等

所属学会及び役員名 期間(年月) 備考
歴史学研究会、編集長 2015.6-2018.5
高大歴史教育研究会、第4部会長 2018.8-
日本歴史学協会、歴史教育特別委員会招聘委員 2023.8-2024.8 2024.8より常任委員

主な職歴

期間(年月) 事項 備考
1983.4 東京外国語大学外国語学部助手
1988.4 東京外国語大学外国語学部講師
1994.4 東京外国語大学外国語学部助教授
2001.4 東京外国語大学外国語学部教授
2009.4 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 改組による
1995.4-2020.3 法政大学経済学部非常勤講師
1996.4-2010.3 一橋大学社会学部非常勤講師
2000.4-2018.7 東京大学教養学部非常勤講師
2015.4-2020.3 慶應義塾大学文学部非常勤講師

主な担当科目と授業の改善と工夫

主な担当科目名 対象学部・学科

担当科目名 対象学部・学科
ポルトガル語初級A,B 全学
ポルトガル語中級A,B 全学
アメリカ文化B 全学
イベロアメリカ地域 世界共生学部世界共生学科
ワールドヒューマニティーズ研究I 大学院グローバルコミュニケーションコース

授業の改善と工夫

改善と工夫内容
ポルトガル語初級、中級では、Youtubeなどのオンライン上の音声資料を教材化して利用している。
アメリカ文化Bでは、全学各学部、学科、学年にまたがる履修者に対応するため、オンライン教材を作成するとともに、オンライン上の映像資料を利用するよう努めている。