現代社会の各分野で活躍中の方を講師に迎え、国際教養を身につけ、国際的な活動をしていくためには何が必要かを、各業界の紹介、豊富な経験を交えながらお話していただく、オムニバス形式の授業(選択科目2単位)です。
皆さんの積極的な受講を期待します。
「現代国際学特殊講義A-2」の受講者の募集について
皆さんの積極的な受講を期待します。
「現代国際学特殊講義A-2」の受講者の募集について
講時 |
金曜日4講時(15:00~16:30) |
場所 |
オンライン(Zoom)で開催 |
第1回 9月19日 履修に関するガイダンス・オリエンテーション 対面
第2回 9月26日 「普通の会社員から大学教員、評論家への転身 ロスジェネのアラフィフ いまが青春」オンデマンド授業
常見 陽平(つねみ ようへい) 先生 千葉商科大学基盤教育機構准教授 働き方評論家 いしかわUIターン応援団長
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。2025年度より、千葉商科大学基盤教育機構准教授。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会 平等幻想を超えて』(NHK出版)など著書多数。
第3回 10月3日 「『アスリートの技』を活用した生活動作 ~ケガから体を守る~」対面授業
湯浅 景元(ゆあさ かげもと) 先生 中京大学名誉教授
1947年名古屋生まれ。高校時代から「スポーツ科学」に興味を持つ。中京大学体育学部、東京教育大学(現・筑波大学)大学院でスポーツ生理学、バイオメカニクスを中心とした研究法を学ぶ。中京大学教授、同大学院体育学研究科教授として、「バイオメカニクス」「コーチング」を担当。現スポーツ庁長官・室伏広治さん、フィギュアスケーター・浅田真央さんは「湯浅ゼミ」の出身者。退職後も、趣味として「スポーツ科学」の勉強を継続中。
第4回 10月10日 「世界を見る眼―17億のイスラム教徒とどう付きあうか」オンライン授業
内藤 正典(ないとう まさのり) 先生 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、一橋大学名誉教授
1979年東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学、一橋大学を経て2010年から現職。UNESCO人文・社会科学セクター学術諮問委員、アバディーン大学、フランス社会科学高等研究院客員教授などを務めた。専門は現代のイスラム地域研究、移民研究。著書に『となりのイスラム』ミシマ社、『限界の現代史』集英社新書、『外国人労働者・移民・難民って誰のこと?』(集英社)など。
第5回 10月17日 「LGBTQ+ 性の多様性入門」対面授業
歌川 たいじ(うたがわ たいじ) 先生 小説家・マンガ家
1966年東京都生まれ。ゲイである自身の生活を描いた『じりラブ』で集英社よりまんが家デビュー。伝説的コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は映画化され話題となる。2015年『やせる石鹸』で小説デビュー。他に『いとはんのポン菓子』『花まみれの淑女たち』など、著書多数。
第6回 10月31日 「世界246ヶ国を旅して」 対面授業
松本 和人(まつもと かずと) 先生 旅人
1962年兵庫県明石市で生まる。高校時代に旅を始め、世界中を旅することを夢見る。大学で地理学を専攻し、自転車部で活動。5年間の旅行会社勤務の後、バックパッカーとして旅立つ。以後12年間の旅生活。初海外旅行から18年を経た2003年に世界の全独立国訪問を達成。結婚を機に、妻の希望で再び世界一周の旅に。この時は非独立国制覇も目指し、2010年に非独立国を含む全246ヶ国訪問を達成する。現在は、島根県にIターン移住し暮らす。
第7回 11月7日 「好きを繋げる技術」 対面授業
小林 拓一郎(こばやし たくいちろう) 先生 ナビゲーター
1979年8月23生まれ。2005年、ZIP-FMデビュー。現在は、月〜木、12:00〜15:00の番組『get ready』火、24:00~25:00『NONSTOP CALLING』を担当。
Bリーグ、シーホース三河のホームコートMCも担当。2020年、地元である愛知県豊川市に、“誰もが自由に使えるストリートバスケットコート”『グレープパークコート』をオープン。
第8回 11月14日 「原発の何が問題か?ー賛否を超えて考える」 オンライン授業
鈴木 達治郎(すずき たつじろう) 先生 工学博士(原子力工学)、 長崎大学客員教授、NPO法人ピースデポ代表、 元内閣府原子力委員会委員長代理
1951年生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、核軍縮・不拡散政策、科学技術と社会論。2010年1月より2024年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。2014年より長崎大学核兵器廃絶研究センター教授。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。
第9回 11月21日 「一期一会」とともに ~出会いが自分を成長させる~」 対面授業
岩田 文吾(いわた ぶんご) 先生 株式会社トラストエンジニアリングパートナーズ専務取締役
1960年大阪府生まれ。京都大学農学部農業工学科卒。技術士(総合技術/建設)。84年に建設会社である㈱鴻池組に入社し、技術研究所、現場作業所、土木技術部を経て国際事業部の営業担当となる。以降、主に政府開発援助(ODA)の案件形成と受注業務に従事する。業務で訪問した国は40か国以上で、その多くは開発途上国である。2023年に㈱鴻池組を定年退職し、現職にて前職同様ODAに関わる業務に従事している。
第10回 11月28日 「(仮)冤罪をほどく~それぞれの事件の陰で動く人間模様~」 オンライン授業
秦 融(はた とおる) 先生 ジャーナリスト・元中日新聞編集委員
1961年、愛知県大府市出身。84年、筑波大学卒業後、中日新聞入社。社会部デスク、カイロ支局長、編集委員などを経て、2021年12月退社。2009年、連載「農は国の本なり」で農業ジャーナリスト賞。03年に滋賀県内の病院で起きた患者死亡を巡る呼吸器事件を担当紙面で調査報道し、無実の罪で服役した元看護助手西山美香さんの再審無罪確定に至るまでを長期連載。「西山美香さんの手紙」で19年早稲田ジャーナリズム大賞、20年日本医学ジャーナリスト協会賞大賞。22年、著書『冤罪をほどく “供述弱者”とは誰か』(風媒社)で第44回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」受賞。
第11回 12月15日 「アスリートの足を診る -種目特性と治療の実際-」 オンライン授業
熊井 司(くまい つかさ) 先生 早稲田大学スポーツ科学学術院教授
奈良県立医科大学スポーツ医学講座教授を務めた後、2017年から早稲田大学スポーツ科学学術院でスポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究にたずさわる。英国Wales大学Musculoskeletal Biology and Sports Medicine Research Lab.とドイツ・ミュンヘン大学解剖学教室での基礎研究をもとに、アスリートの腱・靭帯のoveruse障害を機能解剖学的に解明し治療に応用している。臨床ではアスリートの足の障害に対する低侵襲治療を得意とし、その中でも関節鏡による手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200以上の関節鏡手術をこなしている。
第12回 12月12日 「地図にも載ってない!都市計画のない都市に魅了されて」 対面授業
小野 悠(おの はるか) 先生 豊橋技術科学大学大学院工学研究科准教授
1983年岡山生まれ。高校から大学在学中にアフリカ、アジア、中東、南米など世界約70カ国を旅する。2016年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。専門は都市工学。ケニア、ザンビア、ルワンダ、インド、モンゴルなど急成長する都市で住民の手によって作り出される都市=インフォーマル市街地を研究。書籍に『アジア・アフリカの都市コミュニティ』(学芸出版)、『クロノデザイン』(彰国社)、『科学に魅せられて』(日本評論社)など。
第13回 12月19日 「仮 映像ドキュメンタリーを通して世界を見る」 オンデマンド授業
榎原 美樹(えはら みき) 先生 映像ジャーナリスト
確認中
第14回 1月9日 「能という演劇」 オンライン授業
大槻 文藏(おおつき ぶんぞう) 先生 観世流シテ方能楽師
1942年生まれ。鬼才観世寿夫に師亊。現在演じられなくなった能の復曲上演や新作能の演出に意欲的に取り組んでいる。92年から大槻能楽堂(大阪府)理事長。大阪における能楽の普及振興に大きく貢献している。
16年人間国宝の認定を受ける。大阪市在住。83歳。2018年文化功労者。
第15回 1月16日 期末テスト
第2回 9月26日 「普通の会社員から大学教員、評論家への転身 ロスジェネのアラフィフ いまが青春」オンデマンド授業
常見 陽平(つねみ ようへい) 先生 千葉商科大学基盤教育機構准教授 働き方評論家 いしかわUIターン応援団長
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)、リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師に就任。2025年度より、千葉商科大学基盤教育機構准教授。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。第56回関西財界セミナー問題提起者などを務め、政策に関する提言も行っている。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)『「就活」と日本社会 平等幻想を超えて』(NHK出版)など著書多数。
第3回 10月3日 「『アスリートの技』を活用した生活動作 ~ケガから体を守る~」対面授業
湯浅 景元(ゆあさ かげもと) 先生 中京大学名誉教授
1947年名古屋生まれ。高校時代から「スポーツ科学」に興味を持つ。中京大学体育学部、東京教育大学(現・筑波大学)大学院でスポーツ生理学、バイオメカニクスを中心とした研究法を学ぶ。中京大学教授、同大学院体育学研究科教授として、「バイオメカニクス」「コーチング」を担当。現スポーツ庁長官・室伏広治さん、フィギュアスケーター・浅田真央さんは「湯浅ゼミ」の出身者。退職後も、趣味として「スポーツ科学」の勉強を継続中。
第4回 10月10日 「世界を見る眼―17億のイスラム教徒とどう付きあうか」オンライン授業
内藤 正典(ないとう まさのり) 先生 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授、一橋大学名誉教授
1979年東京大学教養学部教養学科卒業、東京大学、一橋大学を経て2010年から現職。UNESCO人文・社会科学セクター学術諮問委員、アバディーン大学、フランス社会科学高等研究院客員教授などを務めた。専門は現代のイスラム地域研究、移民研究。著書に『となりのイスラム』ミシマ社、『限界の現代史』集英社新書、『外国人労働者・移民・難民って誰のこと?』(集英社)など。
第5回 10月17日 「LGBTQ+ 性の多様性入門」対面授業
歌川 たいじ(うたがわ たいじ) 先生 小説家・マンガ家
1966年東京都生まれ。ゲイである自身の生活を描いた『じりラブ』で集英社よりまんが家デビュー。伝説的コミックエッセイ『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は映画化され話題となる。2015年『やせる石鹸』で小説デビュー。他に『いとはんのポン菓子』『花まみれの淑女たち』など、著書多数。
第6回 10月31日 「世界246ヶ国を旅して」 対面授業
松本 和人(まつもと かずと) 先生 旅人
1962年兵庫県明石市で生まる。高校時代に旅を始め、世界中を旅することを夢見る。大学で地理学を専攻し、自転車部で活動。5年間の旅行会社勤務の後、バックパッカーとして旅立つ。以後12年間の旅生活。初海外旅行から18年を経た2003年に世界の全独立国訪問を達成。結婚を機に、妻の希望で再び世界一周の旅に。この時は非独立国制覇も目指し、2010年に非独立国を含む全246ヶ国訪問を達成する。現在は、島根県にIターン移住し暮らす。
第7回 11月7日 「好きを繋げる技術」 対面授業
小林 拓一郎(こばやし たくいちろう) 先生 ナビゲーター
1979年8月23生まれ。2005年、ZIP-FMデビュー。現在は、月〜木、12:00〜15:00の番組『get ready』火、24:00~25:00『NONSTOP CALLING』を担当。
Bリーグ、シーホース三河のホームコートMCも担当。2020年、地元である愛知県豊川市に、“誰もが自由に使えるストリートバスケットコート”『グレープパークコート』をオープン。
第8回 11月14日 「原発の何が問題か?ー賛否を超えて考える」 オンライン授業
鈴木 達治郎(すずき たつじろう) 先生 工学博士(原子力工学)、 長崎大学客員教授、NPO法人ピースデポ代表、 元内閣府原子力委員会委員長代理
1951年生まれ。75年東京大学工学部原子力工学科卒。78年マサチューセッツ工科大学プログラム修士修了。工学博士(東京大学)。専門は原子力政策、核軍縮・不拡散政策、科学技術と社会論。2010年1月より2024年3月まで内閣府原子力委員会委員長代理を務めた。2014年より長崎大学核兵器廃絶研究センター教授。核兵器と戦争の根絶を目指す科学者集団パグウォッシュ会議評議員として活動を続けている。
第9回 11月21日 「一期一会」とともに ~出会いが自分を成長させる~」 対面授業
岩田 文吾(いわた ぶんご) 先生 株式会社トラストエンジニアリングパートナーズ専務取締役
1960年大阪府生まれ。京都大学農学部農業工学科卒。技術士(総合技術/建設)。84年に建設会社である㈱鴻池組に入社し、技術研究所、現場作業所、土木技術部を経て国際事業部の営業担当となる。以降、主に政府開発援助(ODA)の案件形成と受注業務に従事する。業務で訪問した国は40か国以上で、その多くは開発途上国である。2023年に㈱鴻池組を定年退職し、現職にて前職同様ODAに関わる業務に従事している。
第10回 11月28日 「(仮)冤罪をほどく~それぞれの事件の陰で動く人間模様~」 オンライン授業
秦 融(はた とおる) 先生 ジャーナリスト・元中日新聞編集委員
1961年、愛知県大府市出身。84年、筑波大学卒業後、中日新聞入社。社会部デスク、カイロ支局長、編集委員などを経て、2021年12月退社。2009年、連載「農は国の本なり」で農業ジャーナリスト賞。03年に滋賀県内の病院で起きた患者死亡を巡る呼吸器事件を担当紙面で調査報道し、無実の罪で服役した元看護助手西山美香さんの再審無罪確定に至るまでを長期連載。「西山美香さんの手紙」で19年早稲田ジャーナリズム大賞、20年日本医学ジャーナリスト協会賞大賞。22年、著書『冤罪をほどく “供述弱者”とは誰か』(風媒社)で第44回「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」受賞。
第11回 12月15日 「アスリートの足を診る -種目特性と治療の実際-」 オンライン授業
熊井 司(くまい つかさ) 先生 早稲田大学スポーツ科学学術院教授
奈良県立医科大学スポーツ医学講座教授を務めた後、2017年から早稲田大学スポーツ科学学術院でスポーツ医学、運動器機能解剖学の教育・研究にたずさわる。英国Wales大学Musculoskeletal Biology and Sports Medicine Research Lab.とドイツ・ミュンヘン大学解剖学教室での基礎研究をもとに、アスリートの腱・靭帯のoveruse障害を機能解剖学的に解明し治療に応用している。臨床ではアスリートの足の障害に対する低侵襲治療を得意とし、その中でも関節鏡による手術と体外衝撃波治療に関しては、わが国での草分け的な存在である。現在でも年間200以上の関節鏡手術をこなしている。
第12回 12月12日 「地図にも載ってない!都市計画のない都市に魅了されて」 対面授業
小野 悠(おの はるか) 先生 豊橋技術科学大学大学院工学研究科准教授
1983年岡山生まれ。高校から大学在学中にアフリカ、アジア、中東、南米など世界約70カ国を旅する。2016年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。専門は都市工学。ケニア、ザンビア、ルワンダ、インド、モンゴルなど急成長する都市で住民の手によって作り出される都市=インフォーマル市街地を研究。書籍に『アジア・アフリカの都市コミュニティ』(学芸出版)、『クロノデザイン』(彰国社)、『科学に魅せられて』(日本評論社)など。
第13回 12月19日 「仮 映像ドキュメンタリーを通して世界を見る」 オンデマンド授業
榎原 美樹(えはら みき) 先生 映像ジャーナリスト
確認中
第14回 1月9日 「能という演劇」 オンライン授業
大槻 文藏(おおつき ぶんぞう) 先生 観世流シテ方能楽師
1942年生まれ。鬼才観世寿夫に師亊。現在演じられなくなった能の復曲上演や新作能の演出に意欲的に取り組んでいる。92年から大槻能楽堂(大阪府)理事長。大阪における能楽の普及振興に大きく貢献している。
16年人間国宝の認定を受ける。大阪市在住。83歳。2018年文化功労者。
第15回 1月16日 期末テスト