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現代国際学特殊講義A 2024年度1期



現代社会の各分野で活躍中の方を講師に迎え、国際教養を身につけ、国際的な活動をしていくためには何が必要かを、各業界の紹介、豊富な経験を交えながらお話していただく、オムニバス形式の授業(選択科目2単位)です。
皆さんの積極的な受講を期待します。

「現代国際学特殊講義A-1」の受講者の募集について
講時
金曜日4講時(15:00~16:30)
場所
オンライン(Zoom)で開催

第1回 4月12日

履修に関するガイダンス・オリエンテーション

第2回 4月19日  対面授業

「Hard & Smart  ―ガチ!プロスポーツ事業への挑戦と街づくり―」

鈴木 秀臣(すずき ひでおみ)先生
シーホース三河株式会社 シニアアドバイザー

1958年愛知県出身。1981年南山大学 外国語学部英米学科卒業、アイシン精機株式会社入社。1986年から1992年の6年間、同社米国法人に駐在。ロサンゼルス及びシカゴにて、自動車部品の物流販売業務に、従事。1997年から2005年まで7年間英国に駐在。同社初の欧州生産拠点をバーミンガムに設立し運営を担う。2016年、シーホース三河株式会社取締役社長に就任、2023年の退任まで7年間プロバスケットボール事業の経営を行う。2017年から6年間、Bリーグの理事も務める。

第3回 4月26日  対面授業

「アリとキリギリスから学ぶ価値観の多様性 ~カンボジアでの起業を通じて」

倉田 浩伸(くらた ひろのぶ)先生
KURATA PEPPER Co.Ltd.代表

1969年10月24日三重県津市出身。1994年9月亜細亜大学経済学部経済学科卒業。映画『キリングフィールド』でカンボジアに魅了され、亜細亜大学在学中の1992年にNGOのボランティアとしてカンボジアに渡る。内戦が終結したばかりのカンボジアでの生活が、“生きる”ということを学ばせてくれる場所となり、カンボジアの産業復興を目指し1994年に調査事務所設立。2005年胡椒専門店「クラタペッパー」設立。ヨーロッパで「世界最高品質」と評価される胡椒を通じて、産業の育成をはじめカンボジアの発展に力を注いでいる。

第4回 5月10日  対面授業

「外大からマジシャンへの道」

中村 龍平(なかむら りゅうへい) 先生
マジシャン

名古屋外国語大学現代国際学部卒業。在学中、マジックの本場カナダに留学し研鑽を積む。トロントで開催された国際コンテストで優勝した後、日本に帰国。2018年に国内最大級のコンテストで優勝し、日本一のマジシャンの称号を得る。2022年には日本代表選手としてマジック界のオリンピック「FISM」に出場。「2022年最も活躍したテーブルマジシャン」としても表彰された。メディア出演多数。


第5回 5月17日  オンライン授業

「しぶとく世界を読み解く」

森 千春(もり ちはる)先生
読売新聞東京本社 編集委員室記者

1958年、石川県金沢市生まれ。東京大学教養学部ドイツ科卒。1982年、読売新聞入社。1989―1993年、ベルリン特派員として、「ベルリンの壁」崩壊と東西ドイツ統一を取材する。1997―2001年、ソウル特派員。2005―2009年、欧州総局長。論説委員を経て、現在は編集委員室勤務。著書に、『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点― ベルリンの壁からメキシコの壁へ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017年)など。

第6回 5月24日  オンライン授業

「『ゲイが親になる』 北欧スウェーデンと選択ができる社会」

みっつん (ふたりぱぱ)先生
動画クリエイター, ブロガー, 翻訳家

1980年、名古屋市生まれ。スウェーデン・ルレオ在住。2008年に東京でスウェーデン人の現在の夫と出会い、’11年にスウェーデンの法律の下、結婚。同年、東京からロンドンへ移住。2016年サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、夫の出身地であるルレオに移住。2015年開設したブログ「ふたりぱぱ」が話題になり2019年に書籍化。2020年春から本格的に始めたYouTubeチャンネル「ふたりぱぱ」も大きな反響を呼び、チャンネル登録者数は2024年1月現在約20万人。LGBTQや育児というテーマを軸に、スウェーデンの文化と共に発信を続ける。21年12月には初の翻訳本『RESPECT 男の子が知っておきたいセックスのすべて』を刊行。

第7回 5月31日  対面授業

「いけばなから日本を考える」

池坊 専好(いけのぼう せんこう)先生
華道家元池坊 次期家元

池坊は小野妹子を道祖として仰ぎ、室町時代後期にその理念が確立する。いけばな発祥の地とされる京都・紫雲山頂法寺(六角堂)では、住職が代々の家元を継承し、池坊専好は副住職を務める。「いのちをいかす」という池坊いけばなの精神に基づく多彩な活動を展開。2013年にはハーバード大学においてワークショップを、またニューヨーク国連本部において世界平和を祈念し献花を行なう。アイスランド共和国名誉領事。

第8回 6月7日  対面授業

「話すチカラは、生きるチカラ」

浅沼 道郎(あさぬま みちお)先生
スピーチインストラクター

1953年愛知県生まれ。早稲田大学商学部卒。1977年名古屋テレビ(メ~テレ)入社。アナウンサー歴28年。報道・情報番組MCやスポーツ実況など、あらゆるジャンルの番組を担当。現在は「話し方」をテーマに、話し方教室やアナウンサー養成学校、一般企業などで講師を務めている。著書は『ゆっくり話すだけで、もっと伝わる!』(朝日新聞出版)ほか、近著に『極上の言葉に涙する夜があってもいいじゃないか』(みらいパブリッシング)。

第9回 6月14日  オンデマンド動画配信

「ネット動画から現代アジアの変化を学ぼう」

小川 忠(おがわ ただし)先生
跡見学園女子大学文学部教授、早稲田大学アジア研究所招聘研究員

1959年生まれ。2012年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修了、学術博士。1982年から35年間、国際交流基金に勤務し、日本と諸外国間の文化交流を担当、この間ジャカルタ日本文化センター所長、ニューデリー事務所長、日米センター事務局長を歴任。2017年から現職。主要著書に『変容するインドネシア』(めこん、2023年)、『逆襲する宗教:パンデミックと原理主義』(講談社選書メチェ、2023年)、『自分探しするアジアの国々』(明石書店、2021年)ほか。

第10回 6月21日  対面授業

「Living and Worknig in Japan: experience of an italian interpreter」

Chiara Emma Bissacco(キアラ エンマ ビッサッコ)先生
Abe (advanced business events)International sales assistant、モデル

1993年1月11日にイタリアのトリノに生まれ育ち、日本に住んで7年。名古屋外国語大学留学プログラム1年を修了し、トリノ大学を卒業。ECC日本語学校に通い、日本語能力試験2級に合格後、日本で就職。教育関係(大学)とエンターテインメント関係(タレント事務所)の会社で翻訳・通訳として働き、現在は空港関係の会社で国際営業のサポートをしつつ、翻訳と通訳も行なっている。母語のイタリア語に加え、日本語、英語の上級レベル、フランス語の中級レベルが話せる。

第11回 6月28日  対面授業

「偉人たちのヤバい勉強法 ―天才をつくる独学スピリッツー」

真山 知幸(まやま ともゆき)先生
著述家

1979年、兵庫県生まれ。2002年、同志社大学法学部卒業。上京後、業界誌出版社の編集長を経て、2020年より独立。偉人や名言をテーマに執筆活動を行う。『ざんねんな偉人伝』『ざんねんな歴史人物』は計20万部を突破しベストセラーとなった。『偉人メシ伝』『逃げまくった文豪たち』など50冊以上の著作を持つ。最新刊は『おしまい図鑑』『賢者に学ぶ、「心が折れない」生き方』。講師活動やメディア出演も行っている。

第12回 7月5日  対面授業

「人を知り、生きる知恵を娯(たの)しむドラマ」

丸山 昇一(まるやま しょういち)先生
脚本家

1948年、宮崎県生まれ。日本大学芸術学部映画学科で脚本を専攻。会社員、フリーのコマーシャルライター等を経て、1979年にTV「探偵物語」と映画「処刑遊戯」で脚本家デビュー。2020年公開の映画「一度も撃ってません」まで、38本の映画、50本以上のテレビドラマ、小説を執筆。日本映画大学で脚本講座を担当している。

第13回 7月12日  対面授業

「未定」

澤本 嘉光 (さわもと よしみつ)先生
CMプランナー、クリエイティブ・ディレクター

1966年、長崎県生まれ。東京大学文学部卒業後、電通に入社。ソフトバンク「白戸家」シリーズ、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」シリーズ、トヨタ自動車「ドラえもん」シリーズ、家庭教師のトライ「ハイジ」など数々のヒットCMを担当。JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌ国際広告祭銀賞など国内外の受賞多数。東方神起などの楽曲の作詞のほか、乃木坂46などのPV制作、コラム執筆、小説執筆など多方面で活躍。映画脚本として、『犬と私の10の約束』(08)、『ジャッジ!』(14)、『一度死んでみた』(20)を手掛ける。

第14回 7月19日  オンライン授業

「障害者の自立と社会参加を支える介助犬〜日本介助犬協会の活動〜」

高柳 友子(たかやなぎ ともこ)先生
社会福祉法人日本介助犬協会理事長  医学博士

1997年、介助犬の社会における理解と普及を目指した活動と、介助犬とともに暮らす障害者の社会参加・社会復帰を推進することを目的に非営利団体、日本介助犬アカデミーを設立。医師の立場から補助犬法の啓発活動および介助犬の普及・啓発活動を行っている。2005年には補助犬分野の発展と社会啓発、学術的発展を目的に日本身体障害者補助犬学会を設立、理事となる。2014年には身体障害者補助犬法の成立への貢献及び介助犬の普及活動を通じて障がい者支援への尽力を認められ、東京弁護士会人権賞を受賞。2001年より厚生労働省介助犬訓練基準検討会委員。2002年より厚生労働省介助犬認定基準検討会委員。

第15回 7月26日  学期末レポート ※本学学生のみ