教職センター活動記録
2024年度
教員採用選考試験合格者体験報告会(2024年11月5日、12日)
「第1回教員採用選考試験3年次受験合格者体験報告会」と「第11回教員採用選考試験合格者体験報告会 ~先輩から学ぶ合格への道のり~」を開催しました。本年度実施の教員採用選考試験に合格した3年次生(5名)、4年次生(5名)がそれぞれ大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
交流会では積極的に情報交換をすることができ、参加した在学生にとって貴重な機会になったことと思います。
交流会では積極的に情報交換をすることができ、参加した在学生にとって貴重な機会になったことと思います。
教職映画上映会 映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』を忘れない(2024年10月27日)
ようやく秋の気配が漂い、木々の葉の色が色づき始めた10月27日(日)合同祭の二日目午前10時、教職映画上映会 映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』を忘れない は始まった。両大学学生の参加者が少ないのが残念であったが、一般の参加者を含め60名足らずの参加者を得た。「生きる」は二時間余りの映画である。黒沢明監督の同名の映画がある。本編は、副題にあるように大川小学校 津波裁判に題材を取っているが、「生きる」ことを考えさせるという点では黒沢映画と同様に意義深いものであった。映画の前後の挨拶、解説、代理人弁護士の講演を通してこの映画を振り返りたい。
初めに大橋保明名古屋外国語大学教職センター長の挨拶があった。福島県のいわき明星大学に勤めているときに東日本大震災を経験している。その経験をもとに『3.11後の教育実践記録』共著をまとめている。「近くでは能登半島地震、能登半島豪雨災害など、さまざまな災害がある。どんな災害が起ころうとも『学校が子どもの最期の場となってはならない』。それを実現するには、専門家だけに任せていてはダメで、皆で考えることが大切ではないか」という挨拶でこの催事はスタートした。『学校が子どもの最期の場となってはならない』は、映画の中で出てくる印象的な言葉である。
事前の解説は、名古屋学芸大学ヒューマンケア学部子どもケア学科石原貴代講師による。3.11に大川小学校で何があったか。朝、「行ってきます」と元気に出て行ったわが子は、「ただいま」と帰ってくるはずだった。が、津波に襲われていないかと心配していたわが子は帰って来なかった。一体子どもに何があったのか、知りたいという保護者の強い思いがこの映画を作り上げたと言ってよい。命を失った子どもたちが残した、忘れてはいけないこと、伝えなくてはいけないことをこそ私たちは受け取るべきだと思う。誰が悪いかではなく、私たちはどうすればいいのか、命をどう守ればいいのかを皆で考えた方がよい。地域住民だけでなく土地勘のない移住者、外国の人々など、さまざまな人が暮らす中で、それを考えることは喫緊の課題である。来るべき南海トラフ地震にどう備えるか、皆で考える必要がある。考える材料となればと思う。
このような話の後、二時間ほどの映画を見た。途中、何度も小学生であった時のわが子たちの顔や姿が浮かんだ、いま小学生である孫の顔も浮かびあがる。そこで語られる親の思いに共感しながら見ていたら、おのずと涙がにじんだ。子どもを喪った後も「生きる」親の思いだけではない。災害後を「生きる」さまざまな人の思いがそこにはあった。愛する子どもを喪った親の「生きる」というテーマ以外にもいろいろなテーマが隠れているように感じられた。
上映後は休憩をはさんで、大川小学校児童津波被災国家賠償訴訟原告代理人弁護士である吉岡和弘氏の講演があった。被災した人たちとともに「生きる」ことを懸命にしたひとである。一審の判決は、学校現場の教員の過失を認めただけのたいへん不十分なものであった。それが二審の高裁は、教育行政も含めた組織的過失という画期的な判決を下した。吉岡氏は最高裁がそれを認めるかどうか疑ったが、最高裁が高裁判決を是認し決着した。弁護士としては、やりがいのある仕事だった。しかし、親は複雑だった。喜びが前面に出ることはない。裁判に勝てば勝つほど自分の子を喪う必要はなかったということが認定されるという皮肉を味わわなければならなかった。
一方で、東日本大震災のことは人々の記憶からどんどん消え去っていく。親からすればそれは、自分の愛しい子どもが十余年社会に存在していた、生きていた証が消えていくことを意味する。子らが生きていた証を人々の記憶に残そうということで、このプロジェクトはスタートしている。吉岡氏の知り合いの寺田監督は、口の重い東北の人たちがマイクに向かって話してくれるだろうかと危惧した。さらに、事件がすべて終わってからの映像制作は困難と口にしたが、それを助けたのは子を喪った只野さんの撮影フィルムである。特に報道陣が入らない学校関係者、教育委員会とのやり取りには臨場感と迫力があった。この映画は、それらの映像と寺田監督が後に撮った映像で成り立つ。
この映画のテーマは、幾重にも重なっている。学校における防災意識・防災体制、学校と地域との関わり、裁判とは何か、弁護活動とは何か、夫婦・親子のきずな・情愛、悲しみの中から立ち上がる力、悲しみながらも何かをやらなければならないという勇気・・・。
講演は、東京大学教授の言葉で締めくくられる。「この映画がなければ、被災して亡くなった1万八千余人が救われなかった」という言葉は重い。映画は、すでに3万人近い人々が見た。今後も全国で上映会がつづくことになる。
講演の後、名古屋外国語大学教職センター竹下教授が「生きる」というタイトルの理由を訊ねた。立ち直れない人たちが立ち直って「生きる」姿がそこにはある。それは、子どもたちの、自分たちに代わって生きてほしいという願いを受けた残された者の「生きる」姿でもある。次に、大川小学校を被災記念館として残すことについての回答である。校舎、校庭、裏山までの距離など、被災した状況を肌で感じてほしかった。それが整備され、美しい公園のようになってしまったのは残念だ。国の協力も得て、できるだけそのまま残してほしい。さらに、吉岡弁護士からは、次のような話もあった。学校の危機管理についてである。学校や教員は、何でも責任を取らなければならないということではない。過失責任主義に立って、どこかに不注意があった場合のみ責任を取る必要が生じる。やるべきことをきちんとやっていれば責任は問われない。教員は、やるべきことをきちんとやることを心掛けてほしい。また、管理職に若い人たちが意見をいうことができる環境が必要である。なければその環境を作る必要がある。
フロアからの感想に対しては、子どもにこの学校に行けと指示した以上、指示した側が子どもの安心・安全を守るべきであるという高裁判事の言葉が紹介された。また、大川小学校の学校組織に問題があったのに、それが第三者委員会で明らかにならなかった点については、第三者委員会が加害者側の理論武装に使われるようなことがあってはならないという話もあった。今回の催しのきっかけとなった加藤滋伸 前教職センター長(名古屋外国語大学)とのやりとりののち講演は閉じられた。
最後の挨拶は、岸本満名古屋学芸大学副学長である。会場に入った時には、合同祭の活気に満ちた雰囲気とは全く異なる雰囲気に戸惑いもあったが、人の子の親として考えさせられることもあり、多くを考えることになった、有意義な時間であったと思うと締めくくられた。
(名古屋外国語大学教職センター教授 村上慎一)
初めに大橋保明名古屋外国語大学教職センター長の挨拶があった。福島県のいわき明星大学に勤めているときに東日本大震災を経験している。その経験をもとに『3.11後の教育実践記録』共著をまとめている。「近くでは能登半島地震、能登半島豪雨災害など、さまざまな災害がある。どんな災害が起ころうとも『学校が子どもの最期の場となってはならない』。それを実現するには、専門家だけに任せていてはダメで、皆で考えることが大切ではないか」という挨拶でこの催事はスタートした。『学校が子どもの最期の場となってはならない』は、映画の中で出てくる印象的な言葉である。
事前の解説は、名古屋学芸大学ヒューマンケア学部子どもケア学科石原貴代講師による。3.11に大川小学校で何があったか。朝、「行ってきます」と元気に出て行ったわが子は、「ただいま」と帰ってくるはずだった。が、津波に襲われていないかと心配していたわが子は帰って来なかった。一体子どもに何があったのか、知りたいという保護者の強い思いがこの映画を作り上げたと言ってよい。命を失った子どもたちが残した、忘れてはいけないこと、伝えなくてはいけないことをこそ私たちは受け取るべきだと思う。誰が悪いかではなく、私たちはどうすればいいのか、命をどう守ればいいのかを皆で考えた方がよい。地域住民だけでなく土地勘のない移住者、外国の人々など、さまざまな人が暮らす中で、それを考えることは喫緊の課題である。来るべき南海トラフ地震にどう備えるか、皆で考える必要がある。考える材料となればと思う。
このような話の後、二時間ほどの映画を見た。途中、何度も小学生であった時のわが子たちの顔や姿が浮かんだ、いま小学生である孫の顔も浮かびあがる。そこで語られる親の思いに共感しながら見ていたら、おのずと涙がにじんだ。子どもを喪った後も「生きる」親の思いだけではない。災害後を「生きる」さまざまな人の思いがそこにはあった。愛する子どもを喪った親の「生きる」というテーマ以外にもいろいろなテーマが隠れているように感じられた。
上映後は休憩をはさんで、大川小学校児童津波被災国家賠償訴訟原告代理人弁護士である吉岡和弘氏の講演があった。被災した人たちとともに「生きる」ことを懸命にしたひとである。一審の判決は、学校現場の教員の過失を認めただけのたいへん不十分なものであった。それが二審の高裁は、教育行政も含めた組織的過失という画期的な判決を下した。吉岡氏は最高裁がそれを認めるかどうか疑ったが、最高裁が高裁判決を是認し決着した。弁護士としては、やりがいのある仕事だった。しかし、親は複雑だった。喜びが前面に出ることはない。裁判に勝てば勝つほど自分の子を喪う必要はなかったということが認定されるという皮肉を味わわなければならなかった。
一方で、東日本大震災のことは人々の記憶からどんどん消え去っていく。親からすればそれは、自分の愛しい子どもが十余年社会に存在していた、生きていた証が消えていくことを意味する。子らが生きていた証を人々の記憶に残そうということで、このプロジェクトはスタートしている。吉岡氏の知り合いの寺田監督は、口の重い東北の人たちがマイクに向かって話してくれるだろうかと危惧した。さらに、事件がすべて終わってからの映像制作は困難と口にしたが、それを助けたのは子を喪った只野さんの撮影フィルムである。特に報道陣が入らない学校関係者、教育委員会とのやり取りには臨場感と迫力があった。この映画は、それらの映像と寺田監督が後に撮った映像で成り立つ。
この映画のテーマは、幾重にも重なっている。学校における防災意識・防災体制、学校と地域との関わり、裁判とは何か、弁護活動とは何か、夫婦・親子のきずな・情愛、悲しみの中から立ち上がる力、悲しみながらも何かをやらなければならないという勇気・・・。
講演は、東京大学教授の言葉で締めくくられる。「この映画がなければ、被災して亡くなった1万八千余人が救われなかった」という言葉は重い。映画は、すでに3万人近い人々が見た。今後も全国で上映会がつづくことになる。
講演の後、名古屋外国語大学教職センター竹下教授が「生きる」というタイトルの理由を訊ねた。立ち直れない人たちが立ち直って「生きる」姿がそこにはある。それは、子どもたちの、自分たちに代わって生きてほしいという願いを受けた残された者の「生きる」姿でもある。次に、大川小学校を被災記念館として残すことについての回答である。校舎、校庭、裏山までの距離など、被災した状況を肌で感じてほしかった。それが整備され、美しい公園のようになってしまったのは残念だ。国の協力も得て、できるだけそのまま残してほしい。さらに、吉岡弁護士からは、次のような話もあった。学校の危機管理についてである。学校や教員は、何でも責任を取らなければならないということではない。過失責任主義に立って、どこかに不注意があった場合のみ責任を取る必要が生じる。やるべきことをきちんとやっていれば責任は問われない。教員は、やるべきことをきちんとやることを心掛けてほしい。また、管理職に若い人たちが意見をいうことができる環境が必要である。なければその環境を作る必要がある。
フロアからの感想に対しては、子どもにこの学校に行けと指示した以上、指示した側が子どもの安心・安全を守るべきであるという高裁判事の言葉が紹介された。また、大川小学校の学校組織に問題があったのに、それが第三者委員会で明らかにならなかった点については、第三者委員会が加害者側の理論武装に使われるようなことがあってはならないという話もあった。今回の催しのきっかけとなった加藤滋伸 前教職センター長(名古屋外国語大学)とのやりとりののち講演は閉じられた。
最後の挨拶は、岸本満名古屋学芸大学副学長である。会場に入った時には、合同祭の活気に満ちた雰囲気とは全く異なる雰囲気に戸惑いもあったが、人の子の親として考えさせられることもあり、多くを考えることになった、有意義な時間であったと思うと締めくくられた。
(名古屋外国語大学教職センター教授 村上慎一)
教員採用選考試験「2次試験面接対策講座」(2024年6月24日~26日、7月1日~3日)
教員採用選考試験を受験する4年生を対象に「2次試験面接対策講座」を実施しました。今年度は6日間で17名の学生が参加しました。不安げな表情で面接室に入室した学生が晴れやかな表情で出てくる様子を間近にして、本番での頑張りを期待せずにはいられませんでした。
2023年度
NUFS教職オンライントークライブ<教壇に立つぞ!編>(2024年3月15日)
NUFS教職オンライントークライブ<教採がんばるぞ!編>(2024年3月19日)
「NUFS教職オンライントークライブ」<教壇に立つぞ!編>と<教採がんばるぞ!編>(写真)を2年ぶりに開催しました。
<教壇に立つぞ!編>では、春から教壇に立つ学生の不安や悩みに教員の大先輩である教職センターの先生方が答え、卒業する4年生へエールを送る機会にもなりました。教職課程を修了し卒業する4年生たちがそれぞれの道で活躍し、その未来がより輝かしいものとなることを祈っています!
<教壇に立つぞ!編>では、春から教壇に立つ学生の不安や悩みに教員の大先輩である教職センターの先生方が答え、卒業する4年生へエールを送る機会にもなりました。教職課程を修了し卒業する4年生たちがそれぞれの道で活躍し、その未来がより輝かしいものとなることを祈っています!
教員採用選考試験合格者体験報告会(2023年12月5日)
「第11回教員採用選考試験合格者体験報告会 ~先輩から学ぶ合格への道のり~」を開催しました。
本年度実施の教員採用選考試験に合格した5名の4年生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
交流会では4年生と積極的に情報交換をすることができ、参加した在学生にとって大変貴重な機会になりました。
本年度実施の教員採用選考試験に合格した5名の4年生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
交流会では4年生と積極的に情報交換をすることができ、参加した在学生にとって大変貴重な機会になりました。
教員採用選考試験「2次試験面接対策講座」(2023年7月31日、8月1日、3日)
教員採用選考試験を受験する4年生を対象に「2次試験面接対策講座」を実施しました。
今年度は3日間で19名の学生が参加しました。
不安げな表情で面接室に入室した学生が晴れやかな表情で出てくる様子を間近にして、本番での頑張りを期待せずにはいられませんでした。
今年度は3日間で19名の学生が参加しました。
不安げな表情で面接室に入室した学生が晴れやかな表情で出てくる様子を間近にして、本番での頑張りを期待せずにはいられませんでした。
2022年度
教職講演会「笑いは世界を変える」(2023年1月19日)
名古屋外国語大学教職センター・ワールドリベラルアーツセンター共催、名古屋学芸大学教職センター後援の教職講演会「笑いは世界を変える」を開催しました。世界中の病院や学校で子どもたちに接してきた、大棟耕介氏をお招きし、目に見えない多様な感性や視点など、教育・保育・看護の現場に必要な「笑いのチカラ」について楽しく語っていただきました。
ご講演が始まると、その場が一気に明るく楽しい空気に包まれ、あっという間に時が過ぎていきました。終始笑顔が溢れる講演会となりました。
参加者からは「今回の講演を聞いてかなり元気をもらった」「明日からの自分が変われそうな気がした」「どんな時でも笑顔を大切にそして、この笑顔をどこまで広げていきたいと思った」など、大変前向きな感想をいただきました。
ご講演が始まると、その場が一気に明るく楽しい空気に包まれ、あっという間に時が過ぎていきました。終始笑顔が溢れる講演会となりました。
参加者からは「今回の講演を聞いてかなり元気をもらった」「明日からの自分が変われそうな気がした」「どんな時でも笑顔を大切にそして、この笑顔をどこまで広げていきたいと思った」など、大変前向きな感想をいただきました。
教員採用試験合格者体験報告会(2022年12月7日)
「第10回教員採用試験合格者体験報告会 ~先輩から学ぶ合格への道のり~」を開催しました。
本年度実施の教員採用試験に合格した5名の4年次生や科目等履修生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
学科も受験した自治体や教科も違う5名は、勉強方法や日々の過ごし方もさまざまで、参加した学生の視野をより広がるきっかけにもなったことと思います。
努力を重ねてきた先輩の説得力のある報告を聞き、熱心にメモを取る下級生の姿が印象的でした。
本年度実施の教員採用試験に合格した5名の4年次生や科目等履修生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
学科も受験した自治体や教科も違う5名は、勉強方法や日々の過ごし方もさまざまで、参加した学生の視野をより広がるきっかけにもなったことと思います。
努力を重ねてきた先輩の説得力のある報告を聞き、熱心にメモを取る下級生の姿が印象的でした。
教員採用試験二次面接対策講座(2022年8月1日・2日・4日)
教員採用試験を受験する4年生を対象に「教員採用試験二次面接対策講座」を実施しました。本年度は3日間で22名の学生が参加しました。
この講座では、実際に教員採用に関わっていた校長経験のある先生方から、ひとりずつ丁寧に指導を受けることができます。空き時間や授業後に集まって日々面接練習に励む学生たちですが、この日は試験本番さながらの緊張感でした。
この講座では、実際に教員採用に関わっていた校長経験のある先生方から、ひとりずつ丁寧に指導を受けることができます。空き時間や授業後に集まって日々面接練習に励む学生たちですが、この日は試験本番さながらの緊張感でした。
2021年度
NUFS教職オンライントークライブ<教採がんばるぞ!編>(2022年3月25日)
<教壇に立つぞ!編>に続き、次年度に教員採用試験を受験する学生向けに「NUFS教職オンライントークライブ<教採がんばるぞ!編>」を開催しました。教員採用試験や教育実習に向けた準備、勉強法など、最終学年目前の学生が抱える不安や悩みを聞き、教職センターの先生方が答えました。教員と学生だけでなく、学生同士の情報交換の場にもなりました。
NUFS教職オンライントークライブ<教壇に立つぞ!編>(2022年3月16日)
初の試みである「NUFS教職オンライントークライブ<教壇に立つぞ!編>」を開催しました。春から教壇に立つ学生の不安や悩みに、教員の大先輩である教職センターの先生方が答えました。卒業する4年生へのエールを送る機会にもなりました。
教職課程を修了し卒業する4年生たちが、それぞれの道で活躍し、その未来がより輝かしいものとなることを祈っています。
教職課程を修了し卒業する4年生たちが、それぞれの道で活躍し、その未来がより輝かしいものとなることを祈っています。
教員採用試験合格者体験報告会(2021年12月15日)
「第9回教員採用試験合格者体験報告会 ~先輩から学ぶ合格への道のり~」を開催しました。
本報告会は、先輩たちの教員採用試験合格に向けた努力や志を後輩に継承することを目的として、毎年開催しています。
本年度実施の教員採用試験に合格した5名の4年次生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
参加した在学生の感想からは、教員採用試験への意欲の高まりや、これからの学習や体験への意気込みが感じられ、良い刺激を受ける機会になったことと思います。
本報告会は、先輩たちの教員採用試験合格に向けた努力や志を後輩に継承することを目的として、毎年開催しています。
本年度実施の教員採用試験に合格した5名の4年次生が大変貴重な経験談やアドバイスを話してくれました。
参加した在学生の感想からは、教員採用試験への意欲の高まりや、これからの学習や体験への意気込みが感じられ、良い刺激を受ける機会になったことと思います。