School of World Liberal Arts
国や世代を越えた広い視野を持ち、教養と豊かな感性を備えた「新世代の世界人材」を育成
日本では多文化共生や少子高齢化が進み、新たな時代を迎えつつあります。その時代に求められるのは、世界の知見を日本に持ち帰ることのできる人材を世界に送り出すとともに、多くの外国人を日本へ呼び込むといった流動的でダイナミックなプロセスです。「世界教養学部」では、そのプロセスの実現に向けて、“新世代の世界人材”の育成を理念に掲げ、「世界教養学科」と「国際日本学科」の2学科を設置しています。世界教養学科は軸足を“世界”に、国際日本学科は軸足を“日本”に置きながら、世界の知見を日本に還元し、日本の魅力を世界に発信できる人材を育成します。いずれの学科においても、学びの基本は、外国語(「英語」や複数の言語)と日本語の運用能力を高めるとともに、世界と日本にかかわる言語、文学、文化、芸術、歴史、社会、宗教などに関する深い教養と専門的知識を身につけることにあります。