グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 大学案内 > 地域連携・公開講座 > 地域教育推進センター > 千種高校での国際交流イベントに本学留学生が参加しました

千種高校での国際交流イベントに本学留学生が参加しました



2023年7月4日(火)、10月10日(火)、11月7日(火)、2024年1月29日(月)の4回にわたって、千種高校で開催された国際交流イベントに、本学へ留学に来ている留学生のべ14名と在学生が参加しました。
千種高校では現在、WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)事業に取り組んでおり、その一環として今回のイベントは企画されました。
本学の他に、名古屋大学や愛知県立大学の留学生が参加し、千種高校の生徒とともに「多文化共生・愛知を住みやすい街にするために」というテーマで、ディスカッション等をしました。参加した本学の留学生・在学生からの感想を紹介します。

初回に参加した学生からの感想

・他大学への留学生や高校生が、とても真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。参加した高校生の英語のレベルはとても高く、これからの自分の日本語の学習により意欲が湧きました。他の大学に来ている留学生とも交流ができ、他大学での生活の様子についても話を聞くことができてよかったです。
・日本の高校に来る機会は貴重なので、今回来ることができてよかったです。アメリカの大学とは全く違うことが多く、すごく興味深かったです。また、イベントはとても楽しく参加できました。
・イベントはとても楽しかったです。千種高校の生徒は、理解しやすいように簡単な日本語で話してくれたので、とても分かりやすかったです。生徒の英語の発音もとてもきれいで、聞き取りやすかったです。次回も参加したいと思いました。
・英語の学習に対して、参加していた高校生がとても意欲的で、よい刺激になりました。留学生も日本語をとても真剣に学んでいることがわかり、自身も英語力をもっと身につけていきたいと感じました。参加していた他大学の学生の一人は韓国出身で、カナダで幼少期を過ごし、現在は日本で大学生として生活しており、様々なバックグラウンドを持つ学生と交流できてよかったです。

第2回・第4回に参加した学生からの感想

・千種高校での「多文化共生・愛知を住みやすい街にするために」のプロジェクトを通して、私はたくさんの気づきを得ることができました。 全4回開催されたうちの2 回に参加しましたが、どちらのイベントもそれぞれにユニークで、同じように興味深いものでした。アメリカからの交換留学生としてこの会議に参加してみて、異文化理解が深まったとともに、日本の高校制度に対する知識も得ることができました。生まれやアイデンティティ、文化の違いがあっても、参加者同士お互いに敬意を持って接することで、お互いに学びあい、最後はチームとして掲げた目標を達成することができました。今回のイベントでのコミュニケーションを通じて、私は他の参加者のさまざまな経験からたくさんのことを学び、私が多くの固定観念を抱いていたことにも気づかされました。千種高校での今回のイベントを通して、人にはそれぞれ違う世界観や歴史があるので、国籍や容姿だけで決めつけるのではなく、その人その人の個性を尊重し、人と接してていきたいと思いました。

 

愛知県立千種高等学校の生徒の皆さん、関係の先生方、参加してくださった留学生/学生の皆さん、ご協力ありがとうございました。
地域教育推進センター(CREC)