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ポリシー



学士課程(大学全体)

名古屋外国語大学は、「人間教育と実学」という建学の精神に基づき、学士課程に以下の三つの方針を定めます

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

本学では、各学部、学科に編成された教育課程において学修し、所定の期間在学して卒業に必要な単位を修得し、幅広く豊かな教養を礎に、高い専門性と高度な外国語運用能力を身につけ、優れた共感能力と国際感覚を備えた学生に、学士の学位を授与します。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

本学では下記の5つの方針に従って、教育課程を編成し、実施します。
  1. 学位授与方針、人材養成の目的と整合性のとれた教育課程を編成します。
  2. 学位授与方針に則して順次性のある体系的な教育課程を編成します。
  3. 多様な授業方法の採用や体験的な学修活動などの充実により教育方法の質的転換を図ります。
  4. シラバスの充実、充分な学修時間の確保などにより単位制度の実質化を図ります。
  5. 学修成果の測定を多角的かつ適切な方法で、厳正・公平に行い、教育の質保証に努めます。

入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)

本学では、現代のグローバル社会を舞台に活躍できる豊かな個性と強い人間力を備え、研ぎ澄まされた国際感覚を身につけた人材を育てることを目標にしています。
そのため、本学では、真の国際人に求められる高い教養、専門性、高度な外国語運用能力、並びに、多言語・多文化に関わる深い理解及び人間的共感力・国際感覚を涵養するための教育を行います。
以上に掲げる教育を受けるには、真の国際人でありたいとする意欲・関心、そして外国語を学ぶ意志のみならず、学修の基礎となる「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」などの基礎的な能力・資質が必要となります。中でも、英語力は学びの中心となるもっとも重要な基礎力であり、そのため「英語」はいずれの学部・学科の入学試験においても必修科目として課されます。また、外国語を学修するうえで基礎となる国語力の涵養にも充分に配慮し、さらには、外国語の習得を深化させていくために幅広い分野についての基礎的な知識の涵養も重視しています。
以上のことから、本学では各学部の枠を越え、「英語」の能力が高い者を特に重視しつつ選抜し、他方、「国語」などの教科の基礎学力についてもこれに充分配慮しつつ、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜など、多様な入学者選抜を実施します。
本学では、何よりも強い学習意欲をもつ者、そのために必要な英語力・国語力などの基礎学力を備えている者、また、言語に対して強い関心をもち、言語を通して社会に役立ちたいと願う者の受験を期待します。