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10月23日講演会「音が「視せる」映画」を開催しました



開催案内

2019年10⽉23⽇(水)16︓40~18︓10、本学K館K508教室において、
世界教養学科 白井史人講師による講演会「音が「視せる」映画」を開催します。

本講演会はWLAC Premium Cinema Talkシリーズの第3回(No.3)として開催され、このシリーズは全5回の開催を予定しています。
第1回:6月26日 私の≪世界一≫の映画ー映画体験とは何か
第2回:7月24日 映像表現としての「寡黙」
第3回:10月23日 音が「視せる」映画
第4回:11月27日 イタリア映画の時代(予定)
第5回:12月中(予定)

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イベント概要

ある映画音楽の一節が、映画の一場面をありありと思い出させることもあれば、リュミエール、ムルナウらが残した多くの無声映画の沈黙が、観客にさまざまな音や音楽を喚起することもあるでしょう。音と映像をむすびつけるこうした想像力の根源はどこにあるのでしょうか。本シネマトークは、映像がない「映画音楽」というやや奇妙な音楽に耳を傾けます。日米独の無声映画伴奏譜から、西洋音楽の革新者アルノルト・シェーンベルクを経て坂本龍一まで。古今東西の音楽を横断しながら、音がわれわれにまだ見ぬ映画を「視せ」てくれる瞬間に光を当てます。
タイトル 音が「視せる」映画 無声映画、シェーンベルク、坂本龍一
開 催 主 催: 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
日 時 2019年10月23日(水) 16:40~18:10
ゲスト 白井 史人(しらい ふみと)
会 場 名 称: 名古屋外国語大学K館5階 K508教室
所在地: 〒470-0197 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
会場へのアクセスについて
申 込 準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申込みのフォームに必要事項をご入力・送信してください。
2019.10.23 プレミアムシネマトークNo.3「音が「視せる」映画」参加申込フォーム
対 象 どなたでも参加できます
その他 参加無料
問合せ 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
Tel:0561-75-2164(直通)
E-mail:wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)

講師紹介

白井 史人(しらい ふみと)

1985 年生まれ、名古屋外国語大学世界教養学部世界教養学科講師。専門は音楽学、表象文化論、日独の映画の音楽。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。共著『貴志康一と音楽の近代』(青弓社、2011 年)、論文「シェーンベルク《映画の一場面のための伴奏音楽》の作曲過程とその背景」(『音楽学』、2015 年)、「1920 年代の邦画伴奏への選曲にみられる折衷的性格」(『演劇研究』、2016 年)など。

WLACからのお知らせ

イベントへのご参加にあたって

【本学へのアクセスについて】
当日、駐車場はありませんので公共交通機関または上社駅、赤池駅からの専用バス(無料)をご利用ください。
専用バスにご乗車の際は、イベントに参加する旨を運転手にお伝えください。
【撮影について】
イベントにおける写真撮影や録音はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
会場では腕章を着けたカメラマンが記録用の写真撮影を行っています。
本学ウェブサイトやその他の刊行物に写真が掲載されることがありますのでご了承ください。
【服装について】
会場の温度調整が難しいため、調整しやすい服装でお越しください。