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シンポジウム「世界の亀裂」を開催しました



開催案内

2022年6月27日(月)、シンポジウム「世界の亀裂」を開催します。

第1部 講演 15:00~15:50
「世界の悲惨」をいま考える。 石田 英敬
皆さんは、ヴィクトル・ユーゴーの長編小説『レ・ミゼラブル』を読んだことがあるでしょうか。小説自体は読んだことがなくても、映画で見た、ミュージカルを観劇した、という人は多いでしょう。いま、あの小説に書かれたような「世界の悲惨」に再び向き合わなければいけないような時代になってきています。どうしたら、わたしたちひとりひとりがそれをうまく考えることができるようになるでしょうか?『レ・ミゼラブル』を手がかりに、本と文学による人間と世界のつかまえ方を考えます。

ロシア的悲劇の根源 亀山 郁夫
いま、世界を混沌の渦のなかに陥れているウクライナ侵攻とは、何なのか。この暴挙の根源にあるロシア的メンタリティとは何なのか。これは、独裁者の罪なのか。それとも、独裁者が支配する国に生きる人々の罪なのか。「世界の亀裂」と題する今回のトークイベントでは、フョードル・ドストエフスキーの長編小説『罪と罰』と『カラマーゾフの兄弟』を中心に置きつつ、「一つの些細な罪悪は百の善行によって償うことができるのか」という根本テーマに迫り、同時にまた、矛盾に満ちたロシア人の精神性の本質を明らかにしたい。

第2部 対談 15:50~16:30
石田 英敬 × 亀山 郁夫 司会:エリス俊子

イベント概要

タイトル シンポジウム「世界の亀裂」
開催 名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター主催
対象 本学学生、本学教職員、一般(※一般参加者はオンラインのみの募集となります)
日時 令和4年6月27日(月)15時~16時40分
会場 名古屋外国語大学名駅サテライトキャンパス
(BIZrium名古屋6階、イオンモール Nagoya Noritake Garden 併設) 
多目的ラボ
アクセスマップはこちら
講師 石田 英敬
亀山 郁夫
その他 参加無料、要申込、先着順
問い合わせ 平日10:00~16:00
名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
Tel :0561-75-2164(直通)
E-mail: wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)

申し込み方法

準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。


申込締切:6月20日(月)17:00
※応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※定員になりましたら締切日前でも募集締切とさせていただきます。
2022.06.27 シンポジウム「世界の亀裂」参加申し込みフォーム

講演者プロフィール

石田 英敬 (いしだ ひでたか)

東京大学名誉教授。東京大学大学院言語情報科学専攻教授、同情報学環長・学際情報学府長、パリ大学客員教授などを歴任。フランスの文学と思想、現代哲学、メディア情報学、記号論など、分野を横断しながら、現代世界の諸問題に鋭く切り込み、活発な批評活動を展開している。『自分と未来のつくり方 〜 情報産業社会を生きる』 (2010)、『現代思想の教科書』(2010)、『大人のためのメディア論講義』 (2016)、『新記号論 脳とメディアが出会うとき』(共著 2019),『記号論講義』(2021)など、著書多数。書籍による文筆活動のほか、ウェブ上のプラットフォーム・シラスで『石田英敬の現代思想の教室』を開講するなど、多様なメディアを駆使して、世界の今について幅広い層に向けて情報発信をつづける、現代日本をリードする哲学者。

亀山 郁夫(かめやま いくお)

名古屋外国語大学学長。専門は、ロシア文学、ロシア文化論。19世紀文学では、ドストエフスキー、20世紀では、ロシア未来派、主として詩人フレーブニコフを対象としたが、スターリン時代の文化研究にも関心をもち、全体主義権力の下での創造的知識人における「二枚舌」の問題を取り上げた。ドストエフスキー関連の著作としては、『ドストエフスキー 父殺しの文学』、『謎解き『悪霊』』、20世紀ロシアの文化研究では、『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』(大佛次郎賞)、『熱狂とユーフォリア』がある。また、自伝風エッセー集『ドストエフスキーとの59の旅』は、ロシア語に翻訳された。翻訳者としての仕事では、ドストエフスキーの五大長編の翻訳が間近に迫っている。なお、作家としての活動も行っており、『カラマーゾフの兄弟』を1990年代の日本に舞台に移して描いた『新カラマーゾフの兄弟』は三島由紀夫賞にノミネートされた。

WLACからのお知らせ

対面参加をご希望の方へ

以下の点をご確認・ご理解いただいたうえでのご参加をお願い申し上げます。

□以下の事項に該当する場合は、参加をご遠慮ください。
・体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

□マスクの着用をお願いします。(未着用の場合は入場いただけません)

□こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施してください。

□他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2mを目安に(最低1m))を確保してください。

□イベント中に大きな声で会話をしないでください。

□感染防止のために主催者が決めたその他の指示に従ってください。

□イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告をしてください。

イベントの開催にあたって

・本イベントにおける写真撮影や録音はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
 イベント中は記録用としてレコーディングを行います。
 本学ウェブサイトやその他の刊行物に、写真が掲載されることがありますのでご了承ください。

・ウェビナーの利用方法に関するお問い合わせにつきましては、ご対応いたしかねます。
 各自、事前に確認をしていただきますようお願いいたします。