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国際教育連携推進機構(Organization for International Education and Collaboration)



 名古屋外国語大学は国内外の大学と連携、協力し、グローバル社会に貢献できる人材の育成に努めています。
 名古屋外国語大学の国際化戦略を担う中核組織が国際教育連携推進機構(OIEC)です。国際教育連携推進機構は、国際教育を担当する国際日本語教育インスティテュートと国際連携を担当する国際交流部から構成されています。
 国際日本語教育インスティテュートでは、グローバルジャパンプログラムを策定し、2018年4月にはこの新しい教育プログラムに全面的に移行しました。国際交流部は海外協定校網を世界各国に広げ、留学を始めとする交流活動の充実を図ります。

機構組織図

国際日本語教育インスティテュート(International Institute for Japanese Language Education)

 国際日本語教育インスティテュートは、2018年4月からグローバルジャパンプログラム(GJP)を導入しました。グローバルジャパンプログラムは、留学生と日本人学生が共に学ぶ学習環境を提供し、学生たちに「日本を通して世界をみる目」を獲得させることが目的です。グローバルジャパンプログラムは、次の二つから構成されます。
 (A)グローバルジャパンスタディーズコース
   (Global Japan Studies Course: GJSコース)
 (B)日本語コース
   (Japanese Language Course: JLコース)
 GJSコースは、英語を教育言語としHistory of Japanese Literature、Global Perspective on Japanese Pop Culture、Cultural Side of Toyota Developmentなどの科目を用意し、日本の歴史、文化、社会、経済、ビジネスなどについて学生たちが体験的に理解を深める機会を提供します。JLコースは、初級から上級まで多様なニーズに応える日本語教育コースを用意し、留学生が日本語で日本人とコミュニケーションを行う機会を提供します。

国際教育連携推進機構長
フィリップ ラッシュ 教授

国際交流部(International Office)

 国際交流部は、海外協定大学と緊密に連携して留学生の送り出しと受け入れにかかわる業務を行うとともに新たな国際教育連携を企画、推進する役割も担っています。
 本学の海外協定校は英語圏を中心に着実に増え、2023年11月現在、アジア、ヨーロッパを含め195校と交流協定を締結しています。2022年度は約370名の本学学生を半年以上滞在の海外留学生として送り出し、190名を超える外国人留学生を交換留学生として受け入れます。また、海外協定校との連携強化、交流協定の新規締結に向けて年間8回ほど教職員を海外に派遣する計画です。
 留学生の受け入れ拡大にあわせて宿舎の整備などを進める一方、日本人学生に対する留学ガイダンスの充実、留学中の修学支援や安全確保に努めています。