2015年に発足したワールドリベラルアーツセンターは、センターの活動の一環として、今年度も雑誌 Artes MUNDI(アルテス・ムンディ)第10号を発行しました。
表紙は前号に引き続き、名古屋学芸大学の水谷誠孝先生に素晴らしい作品をご提供いただきました。
(PRINT ISSN 2432-1125/ONLINE ISSN 2432-2350)
表紙は前号に引き続き、名古屋学芸大学の水谷誠孝先生に素晴らしい作品をご提供いただきました。
(PRINT ISSN 2432-1125/ONLINE ISSN 2432-2350)
ダウンロード
本雑誌第10号(Web版)は準備中です。公開までしばらくお待ちください。
既刊号は以下より閲覧いただけます。
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学
竹の庫:学術情報リポジトリ
Artes MUNDI (ONLINE ISSN 2432-2350)
既刊号は以下より閲覧いただけます。
名古屋外国語大学・名古屋学芸大学
竹の庫:学術情報リポジトリ
Artes MUNDI (ONLINE ISSN 2432-2350)
配送受付
配送申込の受付は準備中です。
目次
執筆者 | 掲載頁 | ||
巻頭言 | 田地野彰 | 1 | |
特集 | WLACシンポジウム 「複言語複文化主義と共生社会 ーことばの教育のめざすものー」 |
亀山郁夫、山本冴里、細川英雄 | 4 |
論文 | ラフカディオ・ハーンとニューオーリンズ ―「再話」の起源と「鏡と鐘」 |
梅垣昌子 | 43 |
凱旋の修辞学 ―「ウェールズの魔術師」と「クーポン選挙」― |
岡田新 | 64 | |
最期の食事を再考する ― 拡張現実を通じたガストロノミー体験が死に直面した 人々にもたらす精神的、倫理的、文化的意義の統合的検討 ― |
城月雅大 / 仁木一順 / 須釜淳子 / 大岩昌子 / 大槻知史 / 牛田享宏 / 廣田政古 / 片方容子 / 舟橋亜矢 |
83 | |
古典ギリシア語の非人称構文「δοκεῖ+与格」について | 児玉茂昭 | 104 | |
19世紀末のイギリス領香港における太平山地区の接収事業 ―「衛生的であること」の意味についての一考察 |
小堀慎悟 | 129 | |
「反ユダヤ主義」のあいまいな定義と批判 ― パレスチナとイスラエルをめぐる欧米の政治的言説の不可解を理解するために (IHRA反ユダヤ主義定義試案、JDA、ネクサス文書) |
加藤有子 | 145 | |
すべては「関係性」によって繋がっている ―後期デリーロにおける量子論的世界観 |
渡邉克昭 | 163 | |
宗教教育と宗教リテラシー ― 教科書のなかのイスラムを手掛かりに |
八木久美子 | 179 | |
エズラ・パウンドの『詩篇』におけるアレグザンダー・ハミルトン批判 ―「高利」と銃弾 |
長畑明利 | 196 | |
COP29とグローバル・サウスの叫び ― インドの環境問題と日本企業の活躍機会 ― |
カンデル・ビシュワ・ラズ | 210 | |
エッセイ | K文学は日本の読者に何をもたらしたのか? ― 社会と歴史を発見した女性たちの物語 ― |
福島みのり | 217 |
ヴァージニア・ウルフの作品のおもしろさについて | 中土井智 | 222 | |
コラム | 忘れられない風景 | 229 | |
特別講演 | 「フランス語、その誕生からオンライン教育まで」 | オリビエ・ベルトラン イザベル・シャフネール |
243 |
翻訳 | ニーノ・ロータとの対話 | 石田聖子 | 253 |
著者インタビュー | 『徹底討議 二〇世紀の思想・文学・芸術』 | 沼野充義 | 278 |
テーマ書評 | アメリカ都市先住民の在を伝える ― トミー・オレンジの『ゼアゼア』と『ウォンダリング・スターズ』 |
室淳子 | 288 |
人工知能について学ぶ | 若山公威 | 293 | |
書評 | 『ロシア文学を学びにアメリカへ? 増補版 屋根の上のバイリンガル』 | 伊藤達也 | 298 |
『わが人生の数か月 2022年10月―2023年3月』 | 伊藤達也 | 299 | |
『現場から考える 国語教育が危ない! 「実用重視」と「読解力」』 | 大橋保明 | 300 | |
執筆者紹介 | 301 | ||
活動記録 | 302 | ||
編集後記 | 304 |
お問合せ