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講演会「近現代の作家と芸術 ー漱石と洋画家・浅井忠、そのあはいをひもとくー」



開催案内

※本講演会は、台風第2号の影響による被害や交通機関の乱れなど先が見通せないため、参加の皆様の安全を考慮いたしました結果、開催を見合わせることといたしました。
2023年6月2日(金)、講演会「近現代の作家と芸術 ー漱石と洋画家・浅井忠、そのあはいをひもとくー」を開催します。


夏目漱石は、絵が好きでした。日本近代洋画の先駆者、浅井忠との友情もよく知られています。1900年パリ万国博覧会の折にパリに留学していた浅井は、当時ロンドン留学間もない漱石を訪ねます。ロンドンには「色がない」と思っていた漱石とは反対に、「色がある」と感じた浅井。その時、浅井が描いた絵から、二人の心の「あはい」を考えます。

イベント概要

申し込み方法

タイトル 講演会「近現代の作家と芸術 ー漱石と洋画家・浅井忠、そのあはいをひもとくー」
開催 名古屋外国語大学現代国際学部・WLAC共催
対象 本学学生、本学教職員、一般
日時 2023年6月2日(金) 15:00~16:30
会場 名古屋外国語大学 日進キャンパス 701教室
アクセスマップはこちら
講師 太田 治子【作家、著述家】
その他 参加無料、要申込、先着順
問い合わせ 平日10:00~16:00
名古屋外国語大学ワールドリベラルアーツセンター
Tel :0561-75-2164(直通)
E-mail: wlac_gg★nufs.ac.jp (★を@に変えて送信してください)
準備の都合がありますので、事前のお申し込みをお願いいたします。
申し込みフォームに必要事項を入力、送信してください。

※「現代国際学特殊講義/グローバルキャリア講義」を履修している学生は申込不要。

申込締切:5月29日(月)23:59まで
※応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※定員になりましたら締切日前でも募集締切とさせていただきます。
2023.6.2 講演会「近現代の作家と芸術 ー漱石と洋画家・浅井忠、そのあはいをひもとくー」参加申し込みフォーム

講演者プロフィール

太田 治子(おおた はるこ)

1947年、神奈川県出身。父は昭和の太宰治、母は太宰の代表作『斜陽』の主人公のモデルとなった太田静子。明治学院大学卒業。1976~79年、NHKテレビの「日曜美術館」司会アシスタントとして活躍。86年、母との暮らしをつづった『心映えの記』(中央公論社)で第1回坪田譲治文学賞を受賞し、本格的に執筆活動。美術に造詣が深く、主な著書に『絵の中の人生』『青い絵葉書』(新潮社)、『恋する手』(講談社)、『夢さめみれば 日本近代洋画の父・浅井忠』(朝日新聞出版)、『石の花 林芙美子の真実』(筑摩書房)、『明るい方へ』(朝日新聞出版)、『星はらはらと 二葉亭四迷の明治』(中日新聞社)など多数。現在、栄中日文化センターで芸術関係の講座を担当。

WLACからのお知らせ

ご参加の皆様へ

以下の点をご確認・ご理解いただいたうえでのご参加をお願い申し上げます。

□以下の事項に該当する場合は、参加をご遠慮ください。
・体調がよくない場合 (例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

□マスクの着用は個人の判断にゆだねます。

□こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施してください。

□イベント中に大きな声で会話をしないでください。

□感染防止のために主催者が決めたその他の指示に従ってください。

□イベント終了後2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、主催者に対して速やかに濃厚接触者の有無等について報告をしてください。

イベントの開催にあたって

・本イベントにおける写真撮影や録音はご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。
 イベント中は記録用としてレコーディングを行います。
 本学ウェブサイトやその他の刊行物に、写真が掲載されることがありますのでご了承ください。