自己点検・評価
自己点検・評価インデックス>> 第4章第２節 （２）入学試験結果（過去３年間）

学生の受け入れ

第２節　大学院における学生の受け入れ

（２）入学試験結果（過去３年間）

１）前期課程
過去３ヵ年の入学試験の結果は次のとおりである。
区　分 志　願　者 合　格　者 入　学　者
13年度 14年度 15年度 13年度 14年度 15年度 13年度 14年度 15年度
推薦入学 2 2 7 2 2 7 2 2 7
I　　期 12
(2)
 12
(3)
 12
（1）
 9
(1)
 9
(2)
 10
（1）
 8
(1)
 8
(1)
 9
（0）
II　　期 10
(2)
 12
(5)
 9
（5）
 10
(2)
 11
(4)
 8
（5）
 7
(2)
 8
(4)
 6
（2）
計 24
(4)
 26
(8)
 28
（6）
 21
(3)
 22
(6)
 25
（5）
 17
(3)
 18
(5)
 22
（2）
（　）内は外国人留学生で内数

　平成15年度推薦入学の志願者が７名と平成13年度、平成14年度の各２名に比べ増加した。これは、日本語学科からの志願者があった（本学日本語学科は平成15年3月に第１回の卒業生を出した）ことにもよるが、各学科教員の進学指導が功を奏したことによると思われる。
　全体の志願者数は、平成13年度24名、平成14年度26名、平成15年度28名と少しずつではあるが増加している。しかし、留学生を含む他大学からの志願者は、平成13年度 14名、平成14年度20名と比べると平成15年度は、10名と減少した。
入学者数は、平成13年度17名、平成14年度18名と定員に満たなかったが、平成15年度は22名と定員を上回った。
２）後期課程
過去３ヶ月の入学試験の結果は次のとおりである。
区　分 志　願　者 合　格　者 入　学　者
13年度 14年度 15年度 13年度 14年度 15年度 13年度 14年度 15年度
後期課程
入学試験
 10
(3)		 9
(3)		 3
(2)		 6
(1)		 4 3
(2)		 6
(5)		 4 1

　後期課程の志願者は、平成１３年度１０名、平成１４年度９名と定員の倍近い志願者があったが、平成１５年度は３名と激減し、また、入学者も本大学院進学者のみの１名となった。本大学院は、設置当初から日本語教育に志願者が多く、特に後期課程では、志願者、入学者ともに日本語・日本語教育分野を専攻する学生が８割を占める。前期課程、後期課程とも他大学（大学院）からの志願者が多いのもこの分野である。しかし、ここ数年、他大学において日本語教育分野の大学院が拡充されていることが、本大学院にも影響を与えていると思われる。