自己点検・評価

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教育研究の内容・方法と条件整備

第1節 外国語学部

(2)履修科目の区分

 本学部における卒業必要単位数の科目系列ごとの必修科目、選択必修科目、選択科目の単位数は次の履修科目一覧表の通りである。

外-履修科目一覧表
    英米語学科 フランス語・中国語学科 日本語学科
    必修 必選 選択 必修 必選 選択 必修 必選 選択
共通科目 共通科目   18 14   18 16   18 14
情報処理 2   2   2  
体  育 2   2   2  
ゼミナール 基礎ゼミ 2   2   2  
専門ゼミ   8   8   8
専門科目 専攻語学 42 8 40 8 24 6
副専攻語学   8   8 24 4
専攻文化 6 6 12   12  
専攻語学研究   8   8   8
その他            
全学開放科目            
  54 56   58 50 16 66 44 14

 本学は、「外国語」という名を冠する大学であることから、英米語、フランス語、中国語の各学科はそれぞれの専攻語学に、日本語学科は、副専攻語学として英語に、国際経営学部は、専攻語学として英語にと、外国語の必修科目に重点をおいたカリキュラム編成となっている。とりわけ、フランス語学科・中国語学科においては、いずれも殆どの場合が初修外国語であるため、1・2年次の専門教育科目のすべてが必修科目となっている。

 また、全学的には共通科目の情報処理I及びゼミナール科目の基礎ゼミを必修科目とし、全学生が基本的なコンピューター操作技術の習得及び基本的な日本語運用能力を身に付けることを目指しており、上記外国語の必修科目とともに本学のカリキュラム編成の特徴となっている。

 一方、共通科目は人間・文化・社会・経済・総合のそれぞれの系列に科目を配置し、原則的に2年次修了までに必要単位数を修得出来るよう必修選択科目としてカリキュラムを配置している。外国語学部各学科において1・2年次の必修科目になっている専攻文化は、同時に全学開放科目としては選択科目である。必修科目としての単位数(12単位)は若干少ないが、各国文化全般をカバーした充実したカリキュラム構成になっており、各国語を学ぶための基礎力を養うのに十分であると考えられる。また、3・4年次の専攻語学研究、専門ゼミ少人数クラスでの授業を原則として、高度な語学力と専門的知識の養成を行っている。この他、本学では、各学科で開講される専門科目のうち、一部の科目について全学の全ての学生が履修できるよう全学解放科目として開講している。その履修単位は、卒業に必要な任意の選択科目の単位として12〜16単位(学部、学科及び入学年度により異なる)までを認定している。この全学開放科目は、他の大学で一般に行われている他学部、他学科履修科目のように願い出により許可するものではなく、原則として希望すればすべて履修が認められる科目である。ただし、各期2科目以内の履修制限を設けている。

外-平成15年度開講全学開放科目一覧表
系列 開講学部・学科 科  目  名 履修開始年次 対象学生
専攻文化 英米語学科 英米文化A〜I 2年次 外国語学部他学科及び国際経営学部の学生
フランス語学科 フランス文化A〜F
中国語学科 中国文化A〜F
日本語学科 日本文化A〜F
副専攻語学 外国語学部 英語A・B−1〜8 各科目とも
1・2 1年次
3・4 2年次
5・6 3年次
英語
7・8 4年次
日本語学科及び国際経営学部の学生
ドイツ語A・B−1〜6
フランス語A・B−1〜6
スペイン語A・B−1〜6
ポルトガル語A・B−1〜6
中国語A・B−1〜6
  国際経営学部 国際経営論 1年次 外国語学部の学生
簿記原理
国際取引法 3年次
地域研究 国際経営学部 アメリカ事情1・2 2年次
ヨーロッパ事情1・2
アジア事情1・2
専門選択 国際経営学部 日本経済論 3年次
民法 2年次
商法 3年次
国際私法
国際金融論
国際経営特殊講義1・2
国際経営特論1・2
国際会計特論1・2
国際関係特論1・2

 全学の学生に自学部、自学科の専門科目だけでなく、興味があれば、他の専門科目も積極的に勉学させようとして始めた開放科目の開講であるが、問題がないわけではない。履修開始年次以外履修制限を設けていないため、科目によっては、履修者が大幅増となり、急遽コマを増加したり大講義室を確保しなければならない事態が生じている。
また、外国語学部各学科の専攻文化を開放科目としているが、この科目は、各学科の1年次対象必修科目となっており、担当教員からは、受講者数が多すぎるなど、教えにくいとの苦情が出されている。 開放科目に対する学生の意見は、他の専門科目も履修出来て良いと好評を得ている。今後は、上記の問題を解決しながら科目を増やす努力をしなければならない。