“失敗”から学びをつくる
英米語学科
橋尾晋平
私の専門は、応用言語学(applied linguistics)です。言語学の知見を活かし、外国語の習得やコミュニケーションに関わる問題の解決を図る学問です。私たちは学びの過程で多くの“失敗”に直面しますが、私はそれを単に正されるべきものとは捉えません。人は間違え、トライアル・アンド・エラーを行うプロセスを経て初めて、真の進歩を遂げることができるからです。表面的な誤りの背後にある、独自のロジックで動く“発展途上のシステム”(応用言語学では、中間言語(interlanguage)と呼びます)のメカニズムを解明し、学習者本人の成長、そして次の世代の学びへと活かすことをめざしています。
私の担当しているリーディングの授業や、コミュニケーション学の講義・ゼミでも、このトライアル・アンド・エラーのプロセスを最も大切にしています。最初の“失敗”を大歓迎し、正しく理解できなかったことや、思い通りに表現できなかったことを全員で共有しながら、一緒に成長していく――それが私の授業スタイルです。数々の間違いこそが、私たちの言語システムや対人スキルを最新版へとアップデートする最高のエネルギーになります。
私自身もいまだ試行錯誤の最中ですが、研究者としても教育者としてももっともっと成長し、これまで糧にしてきたことを、今目の前にいる学生の皆さんだけでなく、未来に出会う学生たちにも還元していきたいと思っています。
橋尾晋平
私の専門は、応用言語学(applied linguistics)です。言語学の知見を活かし、外国語の習得やコミュニケーションに関わる問題の解決を図る学問です。私たちは学びの過程で多くの“失敗”に直面しますが、私はそれを単に正されるべきものとは捉えません。人は間違え、トライアル・アンド・エラーを行うプロセスを経て初めて、真の進歩を遂げることができるからです。表面的な誤りの背後にある、独自のロジックで動く“発展途上のシステム”(応用言語学では、中間言語(interlanguage)と呼びます)のメカニズムを解明し、学習者本人の成長、そして次の世代の学びへと活かすことをめざしています。
私の担当しているリーディングの授業や、コミュニケーション学の講義・ゼミでも、このトライアル・アンド・エラーのプロセスを最も大切にしています。最初の“失敗”を大歓迎し、正しく理解できなかったことや、思い通りに表現できなかったことを全員で共有しながら、一緒に成長していく――それが私の授業スタイルです。数々の間違いこそが、私たちの言語システムや対人スキルを最新版へとアップデートする最高のエネルギーになります。
私自身もいまだ試行錯誤の最中ですが、研究者としても教育者としてももっともっと成長し、これまで糧にしてきたことを、今目の前にいる学生の皆さんだけでなく、未来に出会う学生たちにも還元していきたいと思っています。

