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世界共生学部長就任にあたって



世界共生学部長就任にあたって
    世界共生学部長 鈴木茂
新型コロナウィルスの世界的流行によって、私たちの日常生活は様変わりしたと言われます。それは事実ですが、別の見方をすれば、コロナ禍は、気がつかないうちに進行していた社会の変化を、目に見える形で私たちの前にさらけ出したとも言えるでしょう。そうした変化の中で特筆すべきものに、多様な人々の存在があります。20世紀末から始まったグローバル化の波は、「モノ・カネ」だけでなく、人間や文化の大規模な移動を引き起こし、それによって地球が一つのグローバルな空間となると同時に、それぞれの地域社会に多様な人々や文化が根づくようになりました。そこから新たな交流、新たな価値が生まれる一方、軋轢も絶えません。2020年は、このことを改めて認識させられた一年でした。私たちはこの現実を直視し、新しい社会のあり方を模索していかなければなりません。グローバルな視点とリージョナルな視点の両方から、多文化社会の可能性を追究する、世界共生学部の学びをともに築いていきたいと思います。