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濱嶋 聡HAMASHIMA Satoshi


教員の教育・研究活動報告

役職/職名 世界共生学部英語教育担当主任/教授 所属 世界共生学部 世界共生学科
ふりがな はましま さとし 生年 1953年
学歴 京都外国語大学・外国語研究科・英米語学専攻・修士課程修了(1984年)
大阪大学・言語文化研究科・言語文化学専攻・博士前期課程修了(1994年)
Macquarie大学・Human Science研究科・応用言語学専攻・修士課程修了(2011年)
京都大学・人間環境学研究科・共生人間学専攻・博士後期課程単位取得満期退学
学位 文学士(神戸市立外国語大学)、文学修士(京都外国語大学)、言語文化学修士(大阪大学)、Master of Applied Linguistics(Macquarie University)
研究分野 英語教育、言語政策、社会言語学
研究テーマ オーストラリア先住民、アボリジニ生徒へのバイリンガル教育

主な研究業績

著書

題名 単・共 発行日 発行所名 備考
ジョージナ・アシュワース編『世界の少数民族を知る辞典』 1990.3 明石書店 Ⅲアフリカ:北アフリカのユダヤ人、エチオピアのファラシャ人、アファル・イッサ、コプト人、Ⅱ西アジア(共訳)
大阪大学言語文化研究科編『言語と文化の対話』 1997.5 英宝社 ii.言語と教育:オーストラリアにおけるバイリンガル教育ーアボリジニ学校の場合ー
小西友七・南出康世編『ジー二アス英和大辞典』 2001.5 大修館書店 ニュージーランド英語担当
河合利光編『オセアニアの現在―持続と変容の民俗誌―』 2002.3 人文書院 「少数民族語の維持と復興ーオーストラリア・アボリジニのバイリンガル教育をめぐって」
小西友七・南出康世編『ジー二アス和英辞典』 2003.12 大修館書店 校閲担当
大谷泰照他編『世界の外国語教育政策・日本の外国語教育の再構築にむけて』 2004.2 東信堂 第9章「オーストラリア」
小西友七編『現代英語語法辞典』 2004.3 三省堂 オーストラリア英語、
ニュージーランド英語担当
吉村耕治編『現代の東西文化交流の行方Ⅱ―文化的葛藤を暖和する双方向思想―』 2009.3 大阪教育図書 「アボリジニ学校におけるバイリンガル教育ーアボリジニ社会のテーマと新たな問題」
『英語教育』2013年10、11、12、2014年1,2,3月号「アボリジニの学校で」連載 2013.10~2014.3(6ヶ月間連載) 大修館書店 英語教員、学生、高校生を対象としたアボリジニ社会・言語・文化紹介記事
大谷泰照編『国際的に見た外国語教員養成』 2015.5 東信堂 第17章「オーストラリア」
『アボリジニであること』 2017.4 名古屋外国語大学出版会

学術論文

題名 単・共 発行・発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
Some Criticism on the Synopsis of
Traditional Grammar from Wheeler
& Walshe’s Mastering English
1992.1 明石工業高等専門学校
研究紀要 第34号
査読有
英文
国際理解を深めるための英語の授業実践例 1992.2 国立高等専門学校協会
論文集「高専教育」第16号
査読有
Social Factors and Linguistic Change:
A Linguistic Variable and a Sosiolinguistic Variable
1993.1 明石工業高等専門学校
研究紀要 第35号
査読有
英文
The Major Theoretical Concepts in
Transformational –Generative Grammar:
The Distinction between Deep and Surface Structure
1994.1 明石工業高等専門学校
研究紀要 第36号
査読有
英文
オーストラリアにおける言語・文化政策 1994.3 国立高等専門学校協会
論文集「高専教育」第17号
査読有
オーストラリアにおけるコミュ二ティ言語
―シドニイ・メルボルン首都圏を中心として―
1994.12 園田学園女子大学
「論文集」第29号
査読有
海外の外国語教育―オーストラリア― 1995.6 大学英語教育学会
関西支部「紀要」第3号
第3次研究グループ研究収録
査読有
オーストラリアにおけるESL教育
―遠隔地アボリジニ学校の場合―
1995.12 園田学園女子大学
「論文集」第30号
査読有
オーストラリアにおける言語政策 1995.12 日豪ニュージーランド教師連盟
『創立二十周年記念誌』
査読有
A Systemic-Functional Approach to a
Spoken Text: functional grammar analysis
of spoken monologue
1997.12 園田学園女子大学
「論文集」第32号
査読有
英文
A Systemic-Functional Approach to an
Advertisement Text: a functional grammar
analysis of an advertisement in a medical journal
1998.12 園田学園女子大学
「論文集」第33号
査読有
英文
バイリンガル教育の成功と不成功
―北部特別地区、アーネムランド、
Maningridaコミュ二テイスクールの場合
1999.12 園田学園女子大学
「論文集」第34号
査読有
オーストラリアにおけるESL教育
―クイーンズランド工科大学、
教育学部大学院文化言語研究科の場合―
2000.12 園田学園女子大学
「論文集」第35号
査読有
アボリジニコミュ二テイにおけるバイリンガル教育モデル
―50/50モデルとStaircaseモデルをめぐる論争―
2001.12 園田学園女子大学
「論文集」第36号
査読有
英語の変種―オーストラリア英語、ニュージーランド英語― 2002.12 園田学園女子大学
「論文集」第37号
査読有
南オーストラリア州における言語政策
―LOTE教育を中心として―
2002.12 園田学園女子大学
「論文集」第38号
査読有
エッセイ作成における文化的相違
―Kaplanの思考、文章作成における
文化モデルの問題点―
2004.12 園田学園女子大学
「論文集」第39号
査読有
アボリジニ生徒へのTwo-Wayステップモデル学習をめぐる論争 2010.10 日豪NZ教育文化学会紀要
第8号、JANTA Bulletin No.8
査読有
Literacy Development of Aboriginal Students 2011.3 名古屋外国語大学
名古屋外国語大学
現代国際学部紀要 第7号
査読有
英文
Indigenous Languages Policy in Australia 2012.3 名古屋外国語大学
現代国際学部紀要 第8号
第8号
査読有
英文
アボリジニ学校におけるバイリンガル教育 2013.3 日本言語政策学会『言語政策』第9号 査読有
南オーストラリアにおけるガーナ(Kaurna)語復興・維持の意義 2016.3 名古屋外国語大学
現代国際学部紀要 第12号
査読有
オーストラリアにおける土地権利と先住民政策 2022.7 名古屋外国語大学論集
第11号
査読無

学会発表等

題名 単・共 発行・発表日 発行学会等の名称 備考
オーストラリアにおける言語、文化政策 1994.1 大学英語教育学会、関西支部、海外の外国語教育例会(奈良大学)
同化主義から多文化主義へ
―オーストラリアの試み―
1994.2 兵庫県高等学校教育研究会英語部会、本部研究大会(明石市立福祉会館)
モノリンガリズムからバイリンガリズムへ
―オーストラリアの試み―
1995.6 大学英語教育学会、関西支部春季大会(大阪大学)
オーストラリアにおけるコミュ二テイ言語 1995.6 オーストラリア学会第6回全国大会(松阪大学)
オーストラリアにおけるバイリンガル教育 1996.6 オーストラリア学会第7回全国大会(上智大学)
オーストラリア人小・中学生用時事番組教材の大学英語教育への応用 1996.9 大学英語教育学会第35回全国大会(大谷大学)
オーストラリアにおけるESL教育 1996.10 日本時事英語学会第38回年次大会(愛知淑徳大学)
マッコリー辞書とマッコリー辞書研究所について 1997.12 大学英語教育学会辞書研究会ワークショップ
オーストラリアの英語辞書学―Macquarie Dictionaryと Dictionary Research Centre 1998.6 大学英語教育学会辞書研究例会(園田学園女子大学)
オーストラリアにおける辞書学―オーストラリアコーパス、Ozocorpについて 1998.11 オーストラリア、ニュージーランド文学研究会例会(京都産業大学)
Foreign Language Education in International Perspective (Poster Session) 1999.8 第12回国際応用言語学会世界大会(早稲田大学)
豪、NZにおける言語政策と言語教育の今後(シンポジウム) 2002.1 日豪NZ教育文化学会第2回全国研究大会(明星大学、日野キャンパス)
オーストラリアの言語政策・教育制度の諸問題 2002.1 大学英語教育学会関西支部海外の外国語教育研究会例会(クレオ大阪)
「先進国」から見た日本の外国語教育―英語圏地域の外国語教育政策から学ぶことー(シンポジウム) 2002.9 大学英語教育学会第41回全国大会(青山学院大学、青山キャンパス)
アボリジニコミュ二テイにおけるバイリンガル教育 2003.1 日豪NZ教育文化学会第3回全国研究大会(桐朋学園大学短期大学部)
バイリンガル教育の成功と不成功―オーストラリア、アボリジニコミュ二テイの場合― 2003.9 大学英語教育学会第42回全国大会(東北学院大学、土桶キャンパス)
南オーストラリアにおける言語政策―LOTE教育を中心として― 2004.1 日豪NZ教育文化学会第4回全国研究大会(明星大学、日野キャンパス)
高校教師にとってのオーストラリア、ニュージーランド理解 2008.1 日豪NZ教育文化学会第8回全国研究大会(駒沢大学、深沢キャンパス)
アボリジニ生徒へのTwo-Way ステップモデル学習プログラムをめぐる論争 2011.1 日豪NZ教育文化学会第11回全国研究大会(田園調布大学)
北部準州アボリジニコミュ二テイスクールにおけるTwo-Wayステップモデル学習 2011.6 オーストラリア学会第21回全国大会(早稲田大学)
オーストラリア少数民族語の維持と復活 2012.6 麗澤大学
多言語・多文化社会におけるマルチリテラシーズ教育の重要性ーマィノリティ教育の観点から;アボリジニ 2014.11 京都大学
多言語の中の少数派の言語権、シンポジウム発表・ディスカッション「南オーストラリア州、アデレード平原におけるガーナ語復興プロジェクト」について 2015・6 椙山女学園大学
少数言語話者の言語権「南オーストラリア州、ガーナ(Kaurna)にみる少数言語の復興と維持 2016.6 大東文化大学、板橋キャンパス

主な教育上の業績

大学教育の改善に関する活動

活動事項 年月 備考
動画像を含めたコンテンツを用いた遠隔地教育の研究(姉妹大学{クイーンズランド工科大学、カンタベリー大学、南太平洋大学;フィジー}留学中の学生へのインターネットによる授業) 2002.4 園田学園女子大学

作成した教科書

教科書名(対象講義名) 単・共 年月 備考
『A Linguistic Approach to English and Japanese Studies-A Short Course of 10 Readings and Exercises to Explore the Nature of Language, 英語・日本語の学習における言語学的アプローチ』Claus Jehne著、濱嶋聡編(言語とコミュニケーション) 2021.4 開文社

主な職務上の業績

資格・免許

資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
中学校教諭一級普通免許外国語(英語) 1980.3 兵庫県教育委員会
高等学校教諭二級普通免許外国語(英語) 1980.3 兵庫県教育委員会
高等学校教諭一級普通免許外国語(英語) 1981.3 京都府教育委員会

社会的活動等

活動事項 期間(年月) 活動機関名
文部科学省認定「英語技能検定試験」準1、2、準2、3級面接委員 1986.7~ 兵庫県阪神地区
兵庫県教育委員会現職教育高等学校国際理解教育講座講師 1889.6 兵庫県県立、市立高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 1995.10~ 兵庫県県立、市立高等学校
兵庫県教育委員会高等学校教育研究会国際理解教育部会研究大会講師 1997.3 兵庫県県立、市立高等学校
兵庫県高等学校教育研究会英語部会・兵庫県教育委員会主催「近畿中学校・高等学校・大学教育連絡協議会」大学の部・授業実演 1998.11 近畿圏中学、高等学校、大学
兵庫県及び神戸市教育委員職員英語免許法認定講習(英語学・英語教育)講師 1999.8 神戸大学
四日市市及び四日市市教育委員会主催四日市市民大学講座講師 2000.10 四日市市民
文部科学省「英語が使える日本人育成戦略」による兵庫県高等学校現職英語教員集中研修企画及び講師 2004.8 阪神地区県立、市立高等学校現職英語教員(延べ100名参加)
文部科学省「英語が使える日本人育成戦略」による兵庫県高等学校現職英語教員集中研修講師 2005.8 兵庫教育大学
早稲田大学オープン教育センター、大学院教育研究科特別授業講師 2008.6 早稲田大学
早稲田大学オープン教育センター、大学院教育研究科特別授業講師 2009.5 早稲田大学
外務省セミナー(学生と語る)、名古屋地区7大学(名古屋大学、名古屋市立大学、愛知県立大学、南山大学、金城大学、静岡県立大学、名古屋外国語大学)実行委員 2010.4~現在 愛知県
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2008.2 兵庫県立尼崎高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2010.2 兵庫県立尼崎稲園高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2011.9 兵庫県立加古川北高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2011.12 兵庫県立鳴尾高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2012.1 兵庫県立加古川北高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2013.6 兵庫県立加古川北高等学校
兵庫県教育委員会、特別非常勤講師(高校での講演、特別授業、現職高等学校英語科教員への助言) 2013.11 兵庫県立加古川北高等学校

所属学会

所属学会名称

所属学会名称
オーストラリア、ニュージーランド文学会,日豪NZ教育文化学会,日本語教育学会,オーストラリア学会,英語コーパス学会,大阪大学言語文化学会,神戸市外国語大学英米学会,大学英語教育学会,日本時事英語(現メデイア英語)学会,Australian Linguistics Society,Applied Linguistics Association of Australia, 日本言語政策学会

所属学会役員歴等

所属学会及び役員名 期間(年月) 備考
大学英語教育学会、関西支部企画委員 2002.4~2005.3
日豪NZ教育文化学会、専門委員 2003.4~現在

主な職歴

期間(年月) 事項 備考
1984.4~1985.3 兵庫県立武庫工業高等学校常勤講師 専任
1985.4~1991.3 兵庫県立尼崎小田高等学校教諭 専任
1991.4~1993.9 国立明石工業高等専門学校助教授 専任
1993.10~2005.3 園田学園女子大学国際文化学部助教授
(2002・4より教授)
専任
2000.8~2001.1 オーストラリア国州立クイーンズランド
工科大学大学院文化言語学科修士課程
TESOL専攻コース(Master of Arts in
TESOL Course, Personalized Unit担当)
交換教授
専任
2005.4~現在 名古屋外国語大学現代国際学部現代英語学科教授 専任
1991.4~1998.3 大阪工業大学工学部(一般科目英語)非常勤講師 非常勤
1994.4~1996.3 関西大学文学部英文学科
(専門LL、英語実習LL担当)非常勤講師
非常勤
1994.4~1999.3 京都外国語大学外国語学部(Extensive Reading,
Senior English担当)非常勤講師
非常勤
1996.4~2000.9 大阪大学医、歯、薬、理、工、法学部
(一般英語担当)非常勤講師
非常勤
契約は9月まで
(8月~クイーンズランド工科大学交換教授)
2001.4~2005.3 大阪大学医、歯、薬、理、工、法学部
(一般英語担当)非常勤講師
非常勤
2002.4~現在 京都外国語大学外国語学部(4年専門ゼミ、
Contemporary Society担当)非常勤講師
非常勤
2004.4~現在 大阪女学院短期大学英語科(異文化間リサーチ
演習:ニュージーランド担当)非常勤講師
非常勤
2004.4~2004.9 名古屋外国語大学現代国際学部現代英語学科
(現代オセアニア事情担当)非常勤講師
非常勤
2021.4~2022.3 中京大学大学院・国際英語研究科・修士課程(言語政策担当) 非常勤

科学研究費等外部資金採択実績

名称 題名 機関名(採択時) 年度 備考
オーストラリア政府豪日交流基金(AJF)一般研究奨励金 オーストラリアにおける言語政策
(北部特別地区、ビクトリア州、南オーストラリア州、クイーンズランド州、NSW州、首都特別地区;キャンベラにおける現地調査)
園田学園女子大学 1997
日本学術振興会科学研究費補助金・
研究成果公開促進費出版(共同)
大谷泰照他編『世界の外国語教育政策、日本の外国語教育の再構築に向けて』東信堂出版(オーストラリア担当、貢数:20項、pp.447-466) 園田学園女子大学 2004
日本学術振興会科学研究費助成事業研究分担・基盤研究(B)一般、代表:木田剛(獨協大学) 『模擬国連を中心としたグローバル教育における国際交渉力の調査研究』 名古屋外国語大学 2018-2021
日本学術振興会科学研究費助成事業・基盤研究(C)(一般)、代表:濱嶋聡 『オーストラリア先住民語復活・維持教育ー日本における共生社会実現への示唆』 名古屋外国語大学 2020-2022

主な担当科目と授業の改善と工夫

主な担当科目名 対象学部・学科

担当科目名 対象学部・学科
1.アジア・オセアニア研究E(オセアニア基礎) 現代国際学部・世界共生学部、1,2,3,4年生
2.東南アジア・オセアニア文化B 全学共通、2年生
3.専門ゼミIII、IV 世界共生学部・世界共生学科、4年生
4.言語とコミュニケーション 全学共通、2,3,4年生
5.Critical Reading for Global Collaboration A,B 世界共生学部・世界共生学科、3,4年生
6.国際理解教育 世界共生学部・世界共生学科、3,4年生

授業の改善と工夫

改善と工夫内容
1.オーストラリア人中・高校生用時事問題解説番組「BTN: Behind The News」、一般向け時事問題番組
「60 Minutes」の「国際理解教育」、「オセアニア東南アジア・オセアニア文化B」、「アジア・オセアニア研究E(オセアニア基礎)
授業への応用:
「北アイルランド問題」、「捕鯨問題」、「狂牛病」、「地球温暖化」、「米国の銃規制とオクラホマ連邦ビル爆破」、「安楽死問題」、「移民問題」、「抗生物質の使い過ぎとVRE:バンコマイシン耐性腸球菌」、「皮膚がん対策」、「マオリと土地問題」、「アボリジニと土地問題」、「アボリジニ子弟の強制隔離、Stolen Children」、「動物器官の人間への移植」等を易しく中・高校生用に解説したオーストラリアのTV番組、大学・社会人用時事問題の同TV番組をその英文トランスクリプションを作成し、新聞記事、関連資料にて補足解説し学生のモチベーションを高めることに取り組んでいる。この授業形態は、愛知、三重、岐阜県内の高校での模擬授業、兵庫県教育委員会「学力向上と教員の資質向上」プログラムによる兵庫県立、市立高校での講演、特別授業、現職教員への助言等でも紹介している。
2.京都外国語大学・外国語学部・英米語学科4年生専門ゼミとの合同ゼミ:
卒業論文、卒業プロジェクトが必修となっている京都外国語大学で現在担当している4年生ゼミの卒業論文中間発表に合同参加したり、お互いのゼミの発表レジュメを交換することによりモチベーションを高める。
3.外務省大洋州課での特別研修(3,4年生専門ゼミ):
早稲田大学オープン教育センター特別授業受講生の早稲田大学生、京都外国語大学ゼミ学生とともに外務省・大洋州課を訪問し、主席事務官からオセアニア(オーストラリア、ニュージーランド、フィジー)についての言語、地理、社会、日本外交の現状、外務省の仕事などの特別講義を受け、外交の最前線について学ぶ。(2008年度実施)
4.名古屋地区外務省セミナー『学生と語る』への学生実行委員としての参加:
南山大、名古屋大、名古屋市立大、愛知県立大、金城学院大、静岡県立大、名古屋外大の教員で組織される実行委員の一人として名古屋外大ゼミ学生より学生委員を選出派遣し、会場受付、分科会会場などの担当、事前準備、事前学習への参加等を経験させることにより他大学との交流、外交への意識を高める。
2011年度(会場校:南山大学)は、外務省大臣官房総務課危機管理調整室長による「東日本大震災と日本外交・国際社会」の基調講演、その後の外務省各課、課長補佐、事務官、室長による分科会講演とディカッション「中東・北アフリカ」、「対中関係とアジア外交」、「国際公務員」、「領土問題」、「パブリック・デイプロマシー」、「ODA(人間の安全保障を含む)に学生委員以外を含め名古屋外大から合計8名が参加し、外交の重要性を実感することができたようである。また、その後の懇親会でも外務省職員の方々から直接話を聞く事ができ、貴重な体験となったようである。
5.模擬国連世界大会への外大連合としての参加:
NCCA(National Collegiate Conference Association:全米学生会議連盟)主催の『模擬国連世界大会』ファクリティ・アドバイザーとして2名の学生とともに参加(世界各国から学生約 250名、教員約 50名、国内からの参加を合わせると約400名の参加があり、 中部地区からはこの2名のみの参加)。国連発足70周年、日本加入60周年という記念すべき年に日本で初めて2016年に神戸市立外国語大学にて開催(2015年はチェコスロバキア、2014年はイタリアにて開催)されたこの世界大会の準備段階として学生は計6回の研究会(神戸)に参加して、実際の模擬国連総会、同安全保障理事会、理事会等での公式発言、実質的な交渉のためのコーカス(非公開の政治的会議:caucus)などに備えた。学生同士の連絡から会議まで全て英語のみで行われるため、当然高度の語学力が要求されるが、参加学生は、神戸市立外国語大をはじめとする外大連合の一員として、担当国(ソマリア、ウガンダ)の政策、他国との利害関係、二か国間外交・多国間外交などのテクニックを学ぶことができた。毎年春には、ニューヨークの実際の国連本部施設を使用する、約5000名の参加がある世界最大規模の全米模擬国連大会が開催される。
。2016
6.筑波大学大学院共通科目、筑波英語模擬国連への参加
2017年、2018年、筑波大学大学院共通科目(主催:筑波大学グローバル教育院BPGI地球規模課題学位プログラム )大学英語模擬国連に参加した学生を、日本学術振興会科学研究費助成事業研究分担者として引率(基盤研究(B)一般『模擬国連を中心としたグローバル教育における国際交渉力の調査研究』)。特に参加学生の一人は、2017年参加時 、メンバーのほとんどが国費大学院留学生という雰囲気に飲み込まれてしまい悔しい思いをしたため、リベンジのために2018年に再度参加し、ファシリテイタ―の大役を見事に果たした。