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現代国際学特殊講義C 2018年度1期



国際ビジネスマン等が見た現代社会‐グローバル時代を生き抜くために‐

グローバルリーダーにとってリベラルアーツ(グローバルな教養)は必須です。
本講座は、日本を代表する会社等で、日本と世界の最前線で活躍してきた方々に
その豊富な経験と学生へのアドバイスを直接伝えていただくオムニバス形式の授業です。
皆さんが本講座を通して世界的教養を身に付け躍動する世界の全体像を鳥瞰してくれることを期待します。
成績評価基準: 毎回提出のレポート等
講時:月曜3講時(13:20~14:50)、場所:名古屋外国語大学K508、


「現代国際学特殊講義C-1」の受講者の募集について
講時
月曜3講時(13:20~14:50)
場所
名古屋外国語大学  K508教室
対象
現代国際学部3・4年生等(社会人含む)

「アメリカ・オセアニア編」講義プログラム

第1回 4月16日

「カナダの目指す社会とは-多文化主義を標榜し医療、福祉、教育を重視する基本理念の国-」

下島 泉 先生
㈱トーメン(住友商事㈱)(出身会社 以下同じ)

慶應義塾大学法学部卒。住友商事入社。主にビジネスを行う上でのリスクマネジメントに関する業務に携わる。英国、カナダ、米国に駐在。カナダ駐在時には、カナダ住友商事本社(トロント)にて会社経営に従事。

第2回 4月23日

「インドの多様性とインド人との付き合い方」

大﨑 雄二 先生
(株)トーメン、豊田通商(株)

1975年、(株)トーメン入社 10年に渡り、2度、ニューデリーに駐在。2004年、豊田通商(株)へ転籍。2012年、豊田通商定年退職。
2012年、同和サーモテック➡Hightemp Furnace(バンガロール・取締役)へ出向。2013年、高砂熱学工業インド社(バンガロール・取締役)に勤務。2016年、(株)KTB社に非常勤顧問として勤務(インド担当)。

第3回 4月30日

「在日コスタリカ大使館での仕事-日本にある外国で働くとは-」

杉下由紀子 先生
コスタリカ・ドミニカ大使館

南山大学外国語学部卒。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。在日コスタリカ大使館、ドミニカ共和国大使館に計3年間勤務。国際協力機構(JICA)日系社会青年ボランティアとして2年間アルゼンチンの日系団体連合会の組織改善に取り組む。帰国後は、大学非常勤講師としてスペイン語教育に従事。神奈川県を中心にスペイン語を母語とする人たちを支援するボランティア活動(医療通訳、横浜いのちの電話相談員)にも携わる。

第4回 5月7日

「スウェーデン女性はなぜ、ステータスが高いのか?!-グローバル人材のメリット、成功するキャリア、転職とは?-」

奥山 瑛明 先生
伊藤忠商事㈱

小樽商科大学・商学部・経済学科卒。大学3年を終了後、アメリカ文化を学ぶため、1年間休学し北米大陸を10段変速の自転車で、縦断[ロスアンゼルス~ポートランド]と横断(ポートランド~ニューヨーク)で8,500kmを走破。1969年伊藤忠商事入社。鉄鋼貿易部に所属し全世界に鉄鋼製品の輸出活動。その間、マレーシアに6年半、アメリカに10年、北欧に5年、合計21年間海外駐在。現在、広い人脈を生かし、人材のヘッドハンティングビジネスで活躍。2013 年より(株)グローバル教育社の認定講師。

第5回 5月14日

「フランス人と日本人の仕事の捉え方の違い-ビジネス界で評価される人材・仕事とはー」

久留 聰子 先生
ルノー・アジアパシフィック

学習院大学文学部仏文科卒。フランスのトゥール大学言語学・文学部のフランス語教授法メトリーズ課程修了。ルノーアジア太平洋地域統括本部入社。役員秘書の他、広報・アフターセールス・研修などのセクションのアシスタントを兼務。同社の日本撤退を機に、フリーランスとして独立。英語・フランス語の同時通訳として宮崎駿監督、現役大臣の通訳をはじめ、海外の中小企業が日本でビジネスを始める際の窓口業務。日本を海外に紹介する企画立案・提案等も実施。慈善事業団体での事務局経験もあり、民間に渡る業務経験がある。現在はそれに加え、一般向けの外国語教室と幼児向けの多言語教室を主宰し、Global talentを育成。

第6回 5月21日

「自動車産業等の視点からみたタイ・インドネシア-国際社会が、日本の社会が、学生たちに何を期待しているのか-」

長谷川康司先生
トヨタ自動車(株)

東京外国語大学外国語学部インドネシア語学科卒、トヨタ自動車販売(現在のトヨタ自動車)入社。主にアジア畑を歩み、アジア部長や常務取締役(アジア統括)、専務取締役を経て、2005年10月、道路関係4公団が民営化され高速道路6社が発足することに伴い、民間を代表して首都高速道路の会長兼最高経営責任者に就任。2012年にグループ会社のトヨフジ海運社長に就任。東京外国語大学監事等も歴任。

第7回 5月28日

「ブラジルに於けるビジネス環境-ブラジル人との交渉を上手に進めるための秘訣とは?-」

儘田 哲夫先生
三井物産㈱

東京外国語大学スペイン語学科卒。1971年三井物産入社。鉄鋼製品の輸出入及び三国間取引に従事。35年の物産生活のうち20年間海外駐在。ヴェネズエラ/カラカス、ブラジル/サンパウロ・リオデジャネイロ、米国/ニューヨークを経験。関係会社に転籍し、社長・顧問を経る。

第8回 6月4日

「トヨタ自動車・豊田自動織機での国際業務経験で学んだこと、伝えたいこと-英国・米国での駐在経験を中心に-」

山口千秋先生
トヨタ自動車㈱・㈱豊田自動織機・東和不動産㈱

都立上野高校・東京大学文科三類・文学部(歴史)卒。トヨタ自動車販売(現在のトヨタ自動車)入社。経理・財務・金融・秘書等を経験。その間に、英国(ロンドン)と米国(ロサンゼルス)にそれぞれ3年駐在。2003年6月常勤監査役就任。2011年6月豊田自動織機専務取締役(翌年 取締役副社長)就任。2015年6月東和不動産取締役社長に就任、現在に至る。

第9回 6月11日

「オーストラリアとその国民性、そしてビジネスへの取り組み/インドの興味深い諸点と経験 -どの様に係わって来たか-」

水野喜一郎先生
住友商事㈱

愛媛県宇和島市で生まれ、小学校卒業後、松山の愛光学園で中学・高校6年間を過ごす(親元を離れた寮生活)。東京外国語大学英米科卒。住友商事に入社し50歳で早期退職するまで27年間勤務。1982年より1990年まで住友オーストラリア・シドニー事務所勤務。50歳の時に世界No.2の資源会社Rio Tintoに転職しRio Tinto Japanで役員・アルミニウム事業部長。リオ ティントを定年退職後コルカタに本社があるインドの会社の日本代表・顧問を3年半に亘って勤める。その後、自分の会社を作り、豪州のResource/Mining Companyが有するニッケル・コバルト・スカンジウム(Rare Earth)鉱床開発プロジェクトに、そうしてその後は電気自動車に使われるリチウム・イオン電池の原料となる炭酸・水酸化リチウム生産・マーケッティングの為の鉱山からの一貫生産開発プロジェクトに、コンサルタントとして係わって現在に至る。

第10回 6月18日

「フィリピン・東南アジアの現場から-日本の若者がこれからグローバルに活動するうえで何が求められているのか-」

大野拓司先生
朝日新聞社

1970年慶應義塾大学法学部政治学科卒、1975年国立フィリピン大学大学院アジア研究科修士課程修了、1977年同博士課程退学。1977年朝日新聞東京社入社、地方支局員(長野、松本、浦和)、社会部員、外報部員(アジア・オセアニア・アフリカ地域等担当)、アフリカ特派員(ナイロビ)、東南アジア特派員(マニラ)、オセアニア特派員(シドニー)、アエラ副編集長等を歴任。

第11回 6月25日

「ラテンの旗手メキシコ その光と影-メキシコは北米、それとも中南米?-」

田形 博敏先生
三井物産㈱

九州大学経済学部経済学科卒。卒業と同時に三井物産株式会社に入社し、34年間勤務。その間に株式会社三井物産戦略研究所に3年間出向。海外駐在経験は、アルゼンチン、メキシコ、キューバ、台湾。退職後は、関東学園大学経済学部経営学科専任教員・教授として4年間勤務(国際ビジネスコース長兼任)。現在は、国立研究開発法人科学技術振興機構国際部シニアプログラムコーディネーターとして、「日本の顔の見える」科学技術外交の最前線で、ニ国間/多国間国際共同研究課題の採択、文部科学省研究予算の配分業務を推進中。

第12回 7月2日

「ダイバーシティー・マネジメントとは」

松田千恵子先生
首都大学東京

東京外国語大学卒、仏国立ポンゼ・ショセ国際経営大学院経営学修士、筑波大学大学院企業科学専攻博士課程修了。博士(経営学)。㈱日本長期信用銀行にて国際審査・海外営業等を担当後、ムーディーズジャパン㈱格付けアナリストを経て、㈱コーポレイトディレクション等でパートナーを務める。2006年にマトリックス㈱を設立。企業経営と資本市場にかかわるアドバイザリー、研究及び教育に注力している。2011年より首都大学東京都市教養学部・大学院教授。キリンホールディングス社外監査役・日立化成社外取締役等も兼務。

第13回 7月9日

「フェアトレードは縁結び: 環境・人権・教育・食を結ぶ、世界と地域を結ぶ、今と未来を結ぶ(発展途上国:タンザニア・バングラデシュ・メキシコ他)」

土井ゆき子先生
フェアトレード名古屋

高校卒業後、損保会社入社、広告会社に転職。寿退社後、三男が幼稚園に通うのを機に、事務パートタイマーとして地元企業に復職。数年後のフルタイム契約社員中に、女性起業セミナーを受講。1996年愛知県女性総合センター(ウィルあいち)オープンに伴い、店舗の公募に合格。同年フェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)を立ち上げ。同時に市民団体GAIAの会も立ち上げ、フェアトレードの啓発のため講演・国際理解教育・映画・コンサートなど企画。2009年6月「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」を立ち上げ、2013年1月他団体に呼びかけ「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」を設立し現在顧問。2015年9月に名古屋がフェアトレード・タウンと認定された。

第14回 7月16日

「韓国・ミャンマーの歴史・文化・ビジネス」

朝来野 敏先生
三菱商事㈱

幼稚園から中学まで御茶ノ水女子大附属・都立小石川高校・慶應義塾大学商学部卒。三菱商事入社。韓国8年・インド4年8か月・ミャンマー4年2か月駐在。本店無機化学品部長、韓国三菱理事化学品部長、インド三菱商事化学品本部長、ヤンゴン駐在員事務所副所長歴任。

第15回 7月23日

「アルゼンチン a la carte アルゼンチンに住んで-日本人学校教師の経験を通して感じたこと-」

山田京子先生
千葉県立小中学校教諭

高校卒業後、アメリカLAのSawyer School of Business (Hollywood分校)で一年間学び幼児の知能教育に携わる。日本基督教短期大学英文科に入学。小学校・中学校で33年間教鞭。文部科学省中高英語教師の在外施設研修で6ヶ月間イギリスのオックスフォードとエクセター大学で研修。3年間ブエノスアイレス日本人学校勤務。現在は「インドネシア、フィリピン、ベトナムからの外国人看護師、介護福祉士候補者の受け入れ事業」のもと介護施設で働くフィリピン、ベトナムからの介護福祉士候補者の国家試験に向けての勉強や日本語学習の講師。