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愛知学長懇話会 第14回SDGsリレーシンポジウムを開催しました



2023年2月18日(土)、名古屋外国語大学名駅キャンパスコンベンションホールにて、世界共生学科が組織・運営を担当し、愛知学長懇話会第14回SDGsリレーシンポジウムが開催されました。シンポジウムは、昨年度まで世界共生学科で教鞭をとられていた吉富志津代先生の基調講演、我々世界共生学部の地域創生科目担当教員による座談会、そして、学生団体による多文化共生と地域づくりに関する取り組みのポスター発表と口頭発表という4部構成でした。名古屋外大だけでなく、名古屋学芸大、愛知教育大、愛知学院大、中部大、藤田医科大から学生団体の参加があり、外大についても世界共生学科だけでなく国際教養学科からもエントリーをいただきました。シンポジウムはハイブリッド形式で行い、対面109人、オンライン10人の参加があり大盛況でした。

他大学の学生も交えてこのような行事を開催することは、愛知県内での様々な多文化共生、地域づくり、SDGsに関する取り組みについてお互いが知り合い、刺激し合うという大きな意味があったと思います。また、教員にとってもフィールドでのアクティブラーニングのあり方を考える上で貴重な機会となりました。世界共生学科では、今後とも多文化共生の地域づくりについて、地域創生科目を軸としつつ、学科全体の取り組みとして考えてゆきたいと思います。

シンポジウムの開催にあたり、愛知学長懇話会SDGs企画委員会事務局がある中部大学国際ESD・SDGsセンター、名駅キャンパスが入るイオンモールNagoya Noritake Garden BIZrium名古屋の皆さまには多大なるご支援をいただきました。ここに特記して謝意を表します。

口頭発表・ポスター発表の表彰団体は以下のとおりです:

【ポスター発表】
最優秀賞 藤田医科大学 豊明市防災サポーター学生 藤田医科大学豊明団地居住学生の「防災サポーター」としての取り組み
優秀賞 名古屋外国語大学 地域創生科目(北海道プログラム) 「アイヌ民族」×「多文化共生」×「SDGs」
優秀賞 愛知学院大学 愛知学院大学書道部 「オーロラリフレクト書道」「UPCYCLE書道」

【口頭発表】
最優秀賞 名古屋外国語大学 城月ゼミ 耕作放棄地の再生による食糧生産と子ども食堂への提供を通じた循環型地域再生モデルの構築
優秀賞 愛知学院大学 愛学祭実行委員会 愛学祭SDGs推進プロジェクト ―ごみゼロの大学祭―
優秀賞 名古屋外国語大学 任意団体conNect 多文化共生社会の実現をめざして ―外国にルーツを持つ児童への学習支援を通したパートナーシップ強化・拡大―