自己点検・評価

自己点検・評価インデックス>> 第5章第1節 1.外国語学部 (3)教員の募集・任免・昇格に対する基準・手続

教育研究のための人的体制

第1節 学部における教育研究のための人的体制

1.外国語学部 (3)教員の募集・任免・昇格に対する基準・手続

1)教員の募集
 本学では教員を募集する際、原則として公募はせず、主として推薦により複数の候補者を得てその中から適任者を選考する。公募にしない理由は、これまで候補者を熟知する方面からの推薦が信頼できるというこれまでの実績があり、また公募による人選のために、不適切な人物を採用する結果となったいくつかの事例について見聞することがあることによる。ただし、推薦により適当な候補者が得られない場合は、公募することがある。
2)任免・昇格基準
 教員の任免・昇格は、「名古屋外国語大学教員選考に関する規程」及び「名古屋外国語大学教員選考の審査基準」に基づいて行う。審査基準は、大学設置基準に規定されている「教員の資格」に準じて定められている。
3)任免・昇格手続
 教員を採用する場合は、1名以上の採用候補者の推薦を受けて、人事教授会の下に教員選考委員会が設置される。委員会は、学部長、学科長、総合教養主任、選考する教員候補者の専門領域又はそれに近い領域の教授2名、大学院担当の教授1名で構成される。委員会は、本学の審査基準に基づき、候補者の学歴、経歴、教育業績及び研究業績を中心に慎重に審査し、1名の候補者に絞る。審査が終了すると、審査結果と合わせて採用候補者を人事教授会に提案する。人事教授会は、学部長が招集し、教授の3分の2以上の出席によって成立し、議事は3分の2以上によって決する。この手続きに従って提案された教員採用候補者を選考し、教授会に報告するとともに学長に推薦する。学長はこの推薦を受けて、理事会の承認を求める。承認が得られれば理事長が当該候補者を教員に任命する。

 昇格人事もほぼ同様の手続きによって行われる。教授昇格の場合は、主に教育業績及び研究業績により、助教授昇格の場合は、教育業績、研究業績及び本学在籍期間を考慮して(通常5年以上)昇格の是非が決定される。

 従来、本学の教員は大学院授業を兼担するので、採用、昇任にあたってはどちらかというと研究業績を重視してきたが、現在では、研究業績と合わせて教育業績ならびに学内行政に対する貢献も重視している。

 以上のように、本学部教員の募集・任免・昇格に対する基準・手続は厳格に実施されており、その点では適切であると考えられる。