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2010年度


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8月2日~23日 第3回夏期海外研修

2010年8月2日から8月23日までブリュッセルでの短期語学研修が行われました。インフルエンザの流行などで参加者が例年に比べて少なかった今回の研修ですが、やる気のある参加者が多く、2年生と3年生の2クラスに分かれて集中的に語学研修を受けました。教室はブリュッセル自由大学のキャンパス内にあり、滞在するホテルから毎日路面電車で通いました。今年は二年に一度の花の絨毯の年にあたり、8月15日にはグランプラスが無数の花で埋め尽くされていました。
ロンドンとパリでの文化研修も天候に恵まれ、ヨーロッパの多様な歴史に触れることができました。郊外でのバーベキューではベルギー人学生とフランス語で会話する機会もありました。3週間が過ぎて、最後のパリ滞在ではほとんどの学生がフランス語を使って生活することができるようになり、大きな進歩が見られました。

2月16日~3月14日 第20回春期海外研修

 恒例のカップダイユ研修が、2011年2月16日から3月14日まで行われました。今年度はフランス語学科生40名他学科生2名の、合計42名の学生が参加しました。今回の春期研修は、カップダイユでの語学研修に先立ち、パリとモン・サン=ミッシェルで文化研修を行いました。パリでは市内のFIAPという宿舎に滞在し、ルーヴル美術館等の文化施設、および一日を使ってモン・サン=ミッシェルの修道院を見学しました。その後、パリからニースまではTGVで移動しました。スーツケースを配送してくれるフランス国鉄のサービスで、身軽な移動でした。カップダイユでは、例年通り充実した3週間の語学研修で、週末にはマントン、ニースなどコートダジュールの街、サンレモ、ドルチェアクアなどイタリアの街を見学しました。ニース大学の図書館や階段教室の見学の際には、神戸に留学していたという図書館員の方が日本語で説明をしてくれました。レザルクの「プロヴァンス・ワインの家」では試飲会の後、好みのワインをソムリエに選んでもらって家族へのお土産を買うことができました。名残惜しい気持ちとともに、参加者たちはフランスを後にしました。