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田中 真理TANAKA Mari


教員の教育・研究活動報告

役職/職名 教授 所属 外国語学部 日本語学科
ふりがな たなか まり 生年  
学歴 神戸大学文学部英米文学科卒業
国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了
学位 文学士[神戸大学]、文学修士[国際基督教大学] (1983年)、博士(学術)[国際基督教大学](2001年) 
研究分野 日本語教育、外国語教育(応用言語学:ライティング研究,第2言語習得)
研究テーマ Good writingとは何か
第2言語としての日本語ライティング研究
第1言語としての日本語ライティング研究
ライティング評価
第2言語しての日本語習得研究(視点・ヴォイス)

主な研究業績

著書

題名 単・共 発行日 発行所名 備考
ESL Writing in East Asia: Practice, Perception and Perspectives 2016 Shobi Printing Co. Ltd Kyoko Oi, Beverley Horne, Masumi Narita, Yuko Itatsu, Mariko Abe, Yuichiro Kobayashi, Mari Tanaka (著)
「パフォーマンス評価はなぜばらつくのか?―アカデミック・ライティング評価における評価者の「型」」宇佐美洋(編著)『「評価」を持って街に出よう』 2015 くろしお出版 第2章
「グループによるライティング評価における個人評価点の統一パターン」宇佐美洋(編著)『「評価」を持って街に出よう』 2015 くろしお出版 第3章 阿部新との共著
『フィードバック研究への招待―第二言語習得とフィードバック』 2015 くろしお出版 大関浩美(編著)名部井敏代・森博英・田中真理・原田三千代 (著)
『Good writingへのパスポート―読み手と構成を考えた日本語ライティング』 2014 くろしお出版 阿部新と共著
「第二言語としての日本語ライティング評価基準とその作成過程」国立国語研究所(編)『世界の言語テスト』 2006 くろしお出版 本の1章
長阪朱美と共著
「日本語教育におけるライティング評価」 国立国語研究所(編)『日本語教育年鑑2005年版』 2005 くろしお出版 本の1章
「学習者の習得を考慮した日本語教育文法」
野田尚史(編)
『コミュニケーションのための日本語教育文法』
2005 くろしお出版 本の1章
The preliminary study on acquisition order of viewpoint-related voice in Japanese as a foreign/second language. In M. Minami, H. Kobayashi, M. Nakayama & H. Sirai (Eds.), Studies in language sciences (4) 2005 くろしお出版 本の一部
「日本語の「視点」の習得:英語、韓国語、中国語、インドネシア語、マレー語話者を対象に」 南雅彦・浅野真紀子(編)『言語と日本語教育Ⅲ』 2004 くろしお出版 本の一部
「ディスコースと日本語教育」
平澤洋一(編)『認知文論』(日本語教育シリーズ第5巻,第5章
2001 おうふう 本の1章

学術論文

題名 単・共 発行・発表日 発行雑誌又は発行学会等の名称 備考
日本語学習者コーパスにおける対話―ロールプレイ,メール,エッセイの分析を通して― 2016 『ヨーロッパ日本語教育20』2015ヨーロッパ日本語教育シンポジウム報告・発表論文集,102-119 パネル発表の論集,発表時査読有
迫田久美子,野田尚史と共著
日本語アカデミック・ライティングに規範は必要ないか:「構成」面の分析に基づく提案 2016 CAJLE 2016 Proceedings, pp.263-274 久保田佐由利と共著
「Good writing とは何か-評価を通して考える-」 2016 2016年度 第7回 日本語教育学会研究集会 予稿集 <東北地区>日本語教育学会 阿部新と共著 依頼
第二言語としての日本語小論文評価における「いい内容」「いい構成」を探る―評価観の共通点・相違点から― 2015 『社会言語科学』第18巻第1号pp.111-127 坪根由香里と共著
査読有 オープンアクセス
社会言語科学研究会 第16回(2016年度)徳川宗賢賞 優秀賞 受賞
「アカデミック・ライティングの構成について:L1, L2双方向からの考察」 2014 CAJLE 2014 Proceedings, pp.163-173 久保田佐由利と共著
ライティング評価について考える:何をどう評価するか 2013 『ヨーロッパ日本語教育』18.(ヨーロッパ日本語教師会(AJE)) 発表時査読有
「アカデミック・ライティング評価における個人的要因」 2012 (宇佐美洋・田中真理・徳井厚子「評価の「個人差」に着目することの意味-より深い自己認識につなげるための評価論-」),『ヨーロッパ日本語教育(Japanese Language Education in Europe) 』16,41-46 (論文全体:36-50).ヨーロッパ日本語教師会 発表時査読有
「L2ライティング・フィードバック-2つのアプローチ:L2ライティング研究とSLA研究-」 2012 第22回第二言語習得研究会全国大会 パネルディスカッション報告「フィードバックの効果を考える」),『第二言語としての日本語の習得研究』15号,100-102 (報告全体:92-105).第二言語習得研究会. 依頼
第二言語としての日本語小論文における
good writing 評価―そのプロセスと決定要因―
2011 『社会言語科学』14巻1号(社会言語科学会) 坪根由香里と共著
査読有
第2言語としての日本語の受身文の習得研究
―今後の研究の可能性―
2010 『第二言語としての日本語の習得研究』13号
(第2言語習得研究会)
依頼
ライティング評価の一致はなぜ難しいか―人間の介在するアセスメント― 2009 『社会言語科学』12巻1号(社会言語科学会) 長阪朱美と共著
査読有
第二言語としての日本語ライティング評価
ワークショップ―評価基準の検討―
2009 『日本語教育論集 世界の日本語教育』第19号
(国際交流基金)
長阪朱美他と共著
査読有
学習者・教師、双方向からのライティング評価 2007 『ヨーロッパ日本語教育11 第11回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム報告・発表論文集』,ヨーロッパ日本語教師会・オーストリア日本語教師会 発表時査読有
日本語と英語を目標言語とするライティング評価基準の展望:第二言語としての日本語のライティング評価基準作成に向けて 2004 『第二言語としての日本語の習得研究』第7号,第二言語習得研究会 長阪朱美と共著
依頼

学会発表等

題名 単・共 発行・発表日 発行学会等の名称 備考
( 和文 )ヨーロッパ日本語学習者のライティング(エッセイ)分析:総合的評価とマルチプルトレイト評価結果を参照して
( 欧文 )Analysis of essays by European learners of Japanese as a Second Language: Examining results of holistic rating and multiple-trait rating
2017.9.2 the 15eh International Conference of the European Association for Japanese Studies (EAJS 2017) 第21回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム  5名によるパネル
(田中はConvenor, Chair)
「スパッと決まる(!?) ライティング評価を目指して:フローチャートの活用」 2017.6.17 第42回アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会ワークショップ 4名によるワークショップ
「私たちが研究してきたこと―その歴史と困難―」 2017.3.18 社会言語科学会 第16回(2016年度)徳川宗賢賞 優秀賞 受賞記念講演 坪根由香里と共同
「パフォーマンス評価再考:Good Writing評価を通して」 2017.1.8 日本語OPI研究会 日本語OPI研究会第2回勉強会(招待ワークショップ) 阿部新と共同
「Good writing とは何か-評価を通して考える-」 2016.11.26 日本語教育学会 2016 年度第7回日本語教育学会研究集会(招待ワークショップ) 阿部新と共同
日本語アカデミック・ライティングに規範は必要ないか:「構成」面の分析に基づく提案 2016. 8. 17 CAJLE 2016 Conference 久保田佐由利と共同
「再考してみよう:パフォーマンス評価としてのライティング評価―どうやって統一する?・私の評価のスタイルは?―」 2016.1.10 くろしお出版他 「評価」を持って街に出よう 出版記念シンポジウム(ワークショップ)阿部新と共同
Being a Good Writer in Japanese: Analysis of Japanese Academic Writing Organization from L1 and L2 2015 11. 21 he 14th Symposium on Second Language Writing. Auckland, New Zealand with Sayuri Kubota
「日本語学習者コーパスにおける対話
―ロールプレイ、メール、エッセイの分析をとおして―」
2015 8. 28 第19回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,Bordeaux, France 3名によるパネル
迫田久美子・野田尚史
Organizational Problems of Japanese Academic Writing: How can we help? 2014.11.21 The 2014 AATJ Annual Conference in conjunction with the ACTFL Annual Convention with Sayuri Kubota
「アカデミック・ライティングの構成について:L1, L2双方向からの考察」 2014.8.21 CAJLE 2014 久保田佐由利と共同
ライティング評価について考える:何をどう評価するか 2013.9.6 第17回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム,Madrid,Spain. ワークショップ
阿部新と共同
Good writingについて考える:プロンプトと評価 2013.3.15 スペイン日本語教師会(招待研修会) 国際交流基金マドリード日本文化センター,Madrid,Spain. 招待研修会
L2ライティング・フィードバック-2つのアプローチ:L2ライティング研究とSLA研究- 2011.12. 「フィードバックの効果を考える」第22回第二言語習得研究会(全国大会),国際交流基金日本語国際センター 5名によるパネル(依頼)
Conflict of Modes in Japanese L1 and L2 Scholarship, Colloquium “Reexamining Theories of Discourse Types.”
Colloquium chair: Paul Kei Matsuda
2004.5.2 The Annual meeting of the American Association for Applied Linguistics, Portland, OR., USA. 4名によるパネル
アカデミック・ライティング評価における個人的要因
(パネル:評価の「個人差」に着目することの意味
―より深い自己認識につなげるための評価論―)
2011.8.25 EAJS13 (The 13th International Conference of European Association for Japanese Studies), Talin, Estonia. 3名によるパネル
第二言語としての日本語小論文:現状と今後の課題 2011.3.6 ICPLJ7 (Seventh International Conference on Practical Linguistics of Japanese), SF., USA.
Good Essays in Japanese as a Second Language:
Assessment by Japanese Raters in Japan
2010.9.3 Eurosla 20 (20th Annual Conference of the European Second Language Association)
Collaborative Writing Assessment: Teacher and Student Self-Assessment. 2007.9.15 The 6th Symposium on Second Language Writing, Nagoya Gakuin University, Nagoya, Japan.
学習者・教師,双方向からのライティング評価(Writing Assessment from the Perspective of Both Teacher and Students) 2006.9.16 The 11th European Symposium on Japanese Language Education: Applying the Learner-centered Approach to Japanese Language Teaching in Europe),University of Vienna, Austria.
Can ESL Writing Assessment Be Applied to Japanese L2 Writing Assessment? 2006.9.9 BAAL/IRAAL Conference 2006, University College Cork, Ireland. with Akemi Nagasaka
How do ESL and JSL students understand teachers’ assessment? 2005.7.26 AILA (The14th World Congress of Applied Linguistics), Madison, WI., USA. with Akemi Nagasaka

主な教育上の業績

作成した教科書

教科書名(対象講義名) 単・共 年月 備考
『ICUの日本語 初級1』 1996年 国際基督教大学
講談社インターナショナル
『ICUの日本語 初級2』 1996年 同上
『ICUの日本語 初級3』 1996年 同上

主な職務上の業績

資格・免許

資格・免許の名称 取得年月 発行者・登録番号 備考
高等学校教諭2級普通免許状(英語) 1975年3月 大阪府教育委員会
実用英語検定(1級) 1972年11月 日本英語検定協会
合気道(初段) 1969年8月 公益財団法人合気会
ワインエキスパート 2012年10月 日本ソムリエ協会

社会的活動等

活動事項 期間(年月) 活動機関名
日本語能力試験・試験小委員会委員 1995年4月~1996年3月 国際交流基金・日本国際教育協会
日本留学試験・試験小委員会(日本語)委員 2004年4月~2009年3月 日本学生支援機構
科学研究費委員会・専門委員 2006年, 2007年, 2008年, 日本学術振興会
科学研究費委員会 審査第一部会 委員 2015年,2016年 日本学術振興会

所属学会

所属学会名称

所属学会名称
日本語教育学会
第二言語習得研究会
大学英語教育学会(JACET)
社会言語科学会
European Association for Japanese Studies (EAJS)、
American Association for Applied Linguistics(AAAL)
ヨーロッパ日本語教師会
Association of Japanese Teachers in Europe (AJE)
カナダ日本語教育振興会 
Canadian Association for Japanese Language Education (CAJLE)

Symposium on Second Language Writing

所属学会役員歴等

所属学会及び役員名 期間(年月) 備考
第二言語習得研究会 編集委員 2001年~2005年
日本語教育学会 学会誌委員会 査読協力者 2004年~2012年
言語科学会運営委員
(大会実行委員会委員,広報委員)
2004年~2013年
日本語教育学会 大会委員 2005年6月~2011年6月
第二言語習得研究会 査読委員 2006年~2013年
Symposium on Second Language Writing
大会事務局 Associate
2007年
日本語教育学会 学会誌委員会 編集委員 2013年6月~2017年6月
社会言語科学会・編集委員 2015年4月~現在
日本語教育学会 審査・運営協力員 2017年7月~現在

主な職歴

期間(年月) 事項 備考
1986年~1988年 インドネシア大学文学部日本研究科(客員講師) 国際交流基金派遣
1989年6月~1996年3月 国際基督教大学教養学部日本語教育プログラム専任講師
1996年4月~2007年3月 電気通信大学留学生センター・国際交流推進センター助教授
2003年3月~2004年1月 University of New Hampshire (Department of English)
客員研究員
文部科学省在外研究(長期)
2007年4月~現在 名古屋外国語大学外国語学部日本語学科,国際コミュニ
ケーション研究科教授
2014年4月~現在 人間文化研究機構 国立国語研究所 日本語教育情報研究センター(客員教授)

受賞学術賞

受賞事項 年月 備考
社会言語科学研究会 第16回(2016年度)徳川宗賢賞 優秀賞
「第二言語としての日本語小論文評価における「いい内容」「いい構成」を探る―評価観の共通点・相違点から―」第18巻1号111-128ページ
2017年3月 坪根由香里と共著

科学研究費等外部資金採択実績

名称 題名 機関名(採択時) 年度 備考
基盤研究B 日本語ライティング評価の支援ツール開発:
「人間」と「機械」による評価の統合的活用
名古屋外国語大学 2014-2018年 代表
基盤研究C 日本語のgood writing:第2言語
と第1言語による比較
名古屋外国語大学 2010年~2012年 代表
基盤研究C 第二言語としての日本語ライティング評価
:Good writingのさらなる追求
名古屋外国語大学 2007年~2009年 代表
基盤研究C 第二言語によるライティングについて
の基礎研究:Good writingとは何か
電気通信大学 2004年~2006年 代表
基盤研究C(2) 韓国語話者のヴォイス習得の要因
とヴォイス教育−JFLとJSLの環境に
おけるfollow-up study−
電気通信大学 2001年~2002年 代表
基盤研究C(2) 視点・ヴォイスに関する習得研究
−学習環境とcontextual variabilityを中心に−
電気通信大学 1996年~1997年 代表
一般研究C ヴォイスに関する中間言語研究
−複文における「ねじれ文」の研究から−
国際基督教大学 1993年~1995年 代表
基盤研究A(一般) 海外連携による日本語学習者コーパスの構築
および言語習得と教育への応用研究
国立国語研究所 2016年-2019年 分担
迫田久美子(代表)
基盤研究A(海外) 外連携による日本語学習者コーパスの構築−研究と構築の有機的な繋がりに基づいて− 国立国語研究所 2012-2016年 分担
迫田久美子(代表)
基盤研究B(一般) 第二言語ライティング研究の現代的課題と解決のための将来構想―東アジアからの発言― 千葉大学 2012-2016年 分担
大井恭子(代表)
基盤研究B 学習者の日本語運用に対する日本人評価の類型化・モデル化に関する研究 国立国語研究所 2010-2012年 分担
宇佐美洋(代表)
基盤研究C 日本語学習者の書き言葉に関する対照言語学的・文章論的研究 国立国語研究所 2005-2006年 分担
宇佐美洋(代表)
特定領域研究A 短期留学プログラム留学生の日本理解を支援するWeb学習支援システムに関する研究 電気通信大学 2001年 分担
渡辺成良(代表)
特定領域研究A 短期留学プログラム留学生の日本理解を支援するWeb学習環境の構築に関する調査研究 電気通信大学 2000年 分担
渡辺成良(代表)
基盤研究A(1) 第2言語としての日本語の習得に関する総合研究 名古屋外国語大学 1996-1998年 分担
カッケンブッシュ寛子(代表)

主な担当科目と授業の改善と工夫

主な担当科目名 対象学部・学科

担当科目名 対象学部・学科
日本語文法1,日本語文法2 外国語学部・日本語学科
日本語教育実習 (事前指導,海外実習:ハノイ) 外国語学部・日本語学科
プレゼンテーション1,プレゼンテーション2 外国語学部・日本語学科
日本語教育 (技能別教育,教材作成) 外国語学部・日本語学科
日本語教育評価法 大学院 国際コミュニケーション研究科

授業の改善と工夫

改善と工夫内容
・日本語文法1,日本語文法2(基本的には講義科目)以外の授業以外では,学生の学習プロセス,パフォーマンスを把握するために,活動記録を入れたポートフォリオを提出させ,結果のみでない,プロセスや相互フィードバックを重視した評価をしている。
・学生の提出物,発表等には,必ず筆記でのフィードバックや個別のビデオフィードバックを行い,常に今後の向上を目指すとともに,学生とのコミュニケーションを重視している。