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現代国際学特殊講義C 2016年度2期



国際ビジネスマン等が見た現代社会‐グローバル時代を生き抜くために‐

グローバルビジネスリーダーにとってリベラルアーツは必須です。
例えば、日本を代表する総合商社マンとして世界の最前線で活躍してきた方々にその豊富な体験を直接伝えていただくオムニバス形式の授業です。
1期は主に北米・中米・南米とアジア、2期は欧州・ロシア・中東・アジアです。
皆さんが本講座を通して今日の躍動する世界の全体像を捉えてくれることを期待しています。
成績評価基準:出席状況、質疑応答の熱心さ、毎回提出のレポート

「現代国際学特殊講義C-2」の受講者の募集について
講時
月曜3講時(13:20~14:50)
場所
名古屋外国語大学  K508教室
対象
現代国際学部3・4年生
その他G.L.P.XI対象学生も

「アジア・ヨーロッパ・ロシア・中東等編」講義プログラム

第1回 9月19日

履修ガイダンス:「BRICs、その他」(小林洋哉 名古屋外国語大学)

第2回 9月28日

「他者を知り、自力(地力)を磨く」

筒井恵三先生
日本生命保険相互会社(出身会社 以下同じ)

1948年兵庫県姫路市生まれ。神戸大学法学部卒業。日本生命保険相互会社に入社。関連事業投融資・商品開発・広告宣伝・営業企画・営業推進・経営管理などの業務を経て、2010年3月代表取締役専務執行役員を退任。2015年6月㈱星和ビジネスリンク代表取締役会長を退任。

第3回 10月3日

「オランダという国-欧州の小国オランダから学ぶこと-」

渡辺真由美先生
外務省

国際基督教大学卒。外務省入省。オランダのライデン大学留学。8年余りオランダ在勤。 2000年にはオランダにおいて日蘭交流400周年記念事業を担当し、天皇皇后両陛下の御訪蘭時の行事に関わった。外務省退職後、2007年まで東京大学で国際交流分野の職務に従事。

第4回 10月10日

「他者を知り、自力(地力)を磨く」

筒井恵三先生
日本生命保険相互会社

兵庫県姫路市生まれ。神戸大学法学部卒業。日本生命保険相互会社に入社。関連事業投融資・商品開発・広告宣伝・営業企画・営業推進・経営管理などの業務を経て、2010年3月迄、代表取締役専務執行役員、2015年6月迄、㈱星和ビジネスリンク代表取締役会長を歴任。

第5回 10月17日

「フェアトレードは縁結び-環境・人権・教育・食を結ぶ、世界と地域を結ぶ、今と未来を結ぶ(発展途上国:タンザニア・バングラデシュ・メキシコ他)-」

土井ゆき子先生
フェアトレード名古屋

高校卒業後、損保会社に入社、のち広告会社に転職。寿退社後、三男が幼稚園に通うのを機に、事務パートタイマーとして地元企業に復職。数年後のフルタイム契約社員中に、女性起業セミナーを受講。1996年愛知県女性総合センター(ウィルあいち)オープンに伴い、店舗の公募に応募して合格。同年5月にフェアトレード・ショップ風”s(ふ~ず)を立ち上げた。同時に市民団体GAIAの会を立ち上げ、フェアトレードの啓発のため講演・国際理解教育・映画・コンサートなど企画。2009年6月「名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会」を立ち上げ、2013年1月他団体に呼びかけ「フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)」を設立、現在顧問。2015年9月には名古屋がフェアトレード・タウンとして誕生。

第6回 10月24日

「激変する中東(1973年石油危機~2003年イラク戦争~2014年ISカリフ宣言)-日本人は上手く対処できるか―」

内川博文先生
丸紅(株)

長崎大学経済学部卒業後、丸紅株式会社入社。1975年よりシリア・エジプトにて各1年アラビア語の語学研修と実務のお手伝い。1977年より鋼管貿易部に配属され、退職するまで専ら石油ガス掘削・輸送用パイプの輸出販売に携わる。海外駐在はエジプト(カイロ)、サウジアラビア(リヤド)、ロシア(モスクワ)、アラブ首長国連邦(アブダビ)の計15年半。研修期間を含めると17年半が海外。現在は地元で外国人に日本語を教える一方、大学のオープンキャンパスで諸学科を受講中。

第7回 10月31日

「トヨタ自動車・豊田自動織機での国際業務経験で学んだこと、伝えたいこと-英国・米国での駐在経験を中心に-」

山口千秋先生
トヨタ自動車㈱・㈱豊田自動織機・東和不動産㈱

都立上野高校から東京大学文科三類・文学部(歴史)へ。卒業後、トヨタ自動車販売(現在のトヨタ自動車㈱)入社。経理・財務・金融・秘書等を経験。その間に、英国(ロンドン)と米国(ロサンゼルス)にそれぞれ3年駐在。2003年6月常勤監査役就任。2011年6月㈱豊田自動織機専務取締役(翌年 取締役副社長)就任。2015年6月東和不動産㈱取締役社長に就任、現在に至る。

第8回 11月7日

「グローバル化の中での日本経営-日本版コーポレートガバナンス・コードと企業改革-」

門多 丈先生
三菱商事(株)

東京大学法学部卒。スタンフォード大経営大学院卒(MBA)。三菱商事㈱にて、グローバルな視点から様々な資金調達・運用業務に携わる。金融事業本部長として、未公開企業の株式を含むあらゆるタイプの金融プロダクツへの投資業務、M&Aなどのアドバイザリー業務を統括。2007年に同社を退職後、㈱カドタ・アンド・カンパニーを設立、代表取締役社長に就任。㈱FPG社外取締役、㈱八十二銀行など2社の社外監査役。一般社団法人実践コーポレートガバナンス研究会代表理事。米国カルパース等の有力公的年金で組織するPacific Pension Instituteの終生個人会員/アドバイザリー・カウンシル・メンバー。東京工業大学大学院(博士課程)元特任教授。

第9回 11月14日

「今、なぜグローバル人材が求められるのか?!-北欧で働く心構えと其のメリットは?-」

奥山瑛明先生
伊藤忠商事㈱

小樽商科大学・商学部・経済学科卒業。大学3年を終了後、アメリカ文化を学ぶため、1年間休学をして北米大陸を10段変速の自転車で、縦断[ロスアンゼルス~ポートランド]と横断(ポートランド~ニューヨーク)を8,500kmを走破する。1969年伊藤忠商事に入社。鉄鋼貿易部に所属して全世界に鉄鋼製品の輸出活動をする。その間、マレーシアに6年半、アメリカに10年、北欧に5年間、合計で21年間海外駐在をした。2004年に定年退職をして、広い人脈を生かして、現在は人材のヘッドハンティングビジネスで現職として活躍している。2013年より、(株)グローバル教育・ 社の認定講師も務めている。

第10回 11月21日

「ドイツのビジネス風土-EUの中のドイツ-国際人養成の場-」

飯塚哲男先生
日本通運(株)

上智大学外国語学部英語学科卒。日本通運株式会社入社。主に海運貨物を中心とした国際物流事業に従事する。東京、横浜で勤務の他、オランダ7年半、ドイツ9年、中国・上海に2年半と、通算19年の海外駐在。このうちドイツは、1977年から一年間を海外研修員としてフランクフルト市に駐在したほか、1994年から2002年までの8年間はデュッセルドルフ支店長職を務める傍ら、ドイツ日本通運の海運部長ならびに欧州地域総括付き海運部長の職責にあった。日本では、日本通運㈱東京国際輸送統括支店営業部長、横浜国際輸送統括支店長職を務めた後、業界団体であるJIFFA(一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会)の常務理事・事務局長に就任。その間、JIFFA在任中も含めて、国際物流業務及び関連する情報収集業務に携わった。退職後は、市原市国際交流協会総務部副部会長などを務め、現在に至る。

第11回 11月28日

「英国を中心とした私の海外駐在奮闘記-英国駐在を中心に、海外での仕事と生活で経験した喜びと苦労を語る―」

嘉納潤一先生
日商岩井(株)

関西学院大学商学部卒。総合商社、日商岩井(株)に入社後、法務審査畑に属し、国内はもとより、取り分け海外でのビジネス取引リスク管理、事業管理に従事。駐在歴は、米国・ニューヨーク(80-85)を皮切りに、タイ・バンコク(88-91)、英国・ロンドン(94-01)、ベトナム・ホーチミン(02-03)と4カ国通算16年強。その後関西ペイント(株)での法務知財、海外M&Aを遂行、これを踏まえ、現在は神戸発祥の元鈴木商店系列である、太陽鉱工(株)にて関連業務を支援中。社会人向け国際法務審査のセミナーと法科大学院での講師も引き受けている。

第12回 12月5日

「フランス人と日本人の仕事の捉え方の違い-ビジネス界で評価される人材・仕事とは-」

久留聰子先生
ルノーアジア太平洋地域統括本部

学習院大学文学部仏文科卒業。ロータリー財団国際親善大使奨学金プログラムにて、フランスのトゥール大学大学院言語学・文学部のフランス語教授法メトリーズ課程を修了。ルノーアジア太平洋地域統括本部に入社。役員秘書の他、広報・アフターセールス・研修などのセクションのアシスタントを兼務した。同社の日本撤退を機にフリーランスとして独立、起業し、英語・フランス語の同時通訳を大学やテレビ番組内で行う他、講師活動も行う。また、フランス系の中小企業が日本でビジネスを始める際の窓口業務なども行う。2011年度より慈善事業団体である国際ロータリーの事務職に就き、地域ボランティア活動や国際協力プロジェクトの支援、新世代育成事業に携わっている。

第13回 12月12日

「ロシア的なるものの本質について-ロシア人の気質とは?(自然と言語を背景として)-」

塚本桂子先生
大阪大学

神戸市外国語大学大学院外国語学研究課ロシア語専攻修士課程修了。1971-1973年 ポーランド・ワルシャワ大学スラブ学科留学。1974年以降、神戸市外国語大学、大阪大学外国語学部などでロシア語、ポーランド語を担当、現在、大阪大学大学院言語社会研究科非常勤講師。

第14回 12月19日

「近くて遠い国、韓国で考えたこと-異文化コミュニケーションで理解しよう!-」

上野一男先生
三菱商事㈱

1968年天理大学外国部学部朝鮮学科卒業後、三菱商事㈱に入社。一貫して業務部門にて、経営戦略
の企画、情報分析、営業拠点(支店等)の戦略・管理に携わる。1969年から2年間、韓国延世大学に留学、その後2
回(計8年間)ソウル支店に勤務、主として職能部門(人事・総務・業務・管理)を担当する。1998年から2年間、
㈱ダイヤモンドシティ(イオンとの合弁会社)に出向、2000年三菱商事㈱定年退職後、通訳業務などを行っている。

第15回 1月16日

「インドにおける販売戦略とマーケティング-ソニー・インディアの立ち上げに従事して-」

藤森伸知先生
ソニー(株)

同志社大学文学部社会学科卒業。毎日新聞社を経て1978年ソニー株式会社に入社。国内営業を経て1995年~2002年ソニー・インディア、ソニー・ヨーロッパに赴任。インドには2回、通算4年半駐在し、現地法人の立ち上げに従事した。ソニー㈱を早期退社後、インド・ビジネスセンターで新規事業の立ち上げやジェトロの専門家として活動した。