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ホーム > 現代国際学特殊講義 > 現代国際学特殊講義A > 現代国際学特殊講義A 2016年度2期 > 第2回 「いけばなから日本を考える」

第2回 「いけばなから日本を考える」



華道家元池坊 次期家元  池坊 専好先生

華道家元池坊 次期家元
池坊 専好先生

私はこの講義で、過去から変化していく中、変化し続けるだけでなく、残していく大切さを学びました。私は講義を受ける前までは、生け花とは「日本の文化」とだけ思っていました。しかし、ただ日本の文化というだけでなく、先人の美意識や考え、またこれからどうしていくべきか、などさまざまなメッセージが込められていることを知りました。オリンピックは未来へつながる1つの契機といわれるように、生け花も過去から現代へ引き継ぐべき考え、変化した美意識などを未来へとつなげていく1つの手段だと感じました。「生け花はあしで生けよ」という言葉の「あし」という意味は、花を理解し、元々生えている個性、その良さを引き出すこと、だとお聞きしました。私はこのことを聞き、生け花から、私たちは何を過去から引き継いでいるのかを考え、未来に何を伝えたいのか考えさせられました。そして変化し続けている今、何を残していけるのか、考えていきたいです。
英米語学科 外部 友莉花

私は、生まれて初めて目の前でいけばなの実演を拝見致しました。普段よく見る草や花が先生の手で鮮やかに、それぞれの個性を生かした1つの作品となっていくことにとても感動しました。今回、私が初めていけばなを見たように、現代の若者にとって、一度も見たことのない、触れたことのない日本の伝統文化がたくさんあると思います。世界に対して日本を知ってもらおうとするためには、私たちがそういった伝統を学び、一つでも多く興味を持つことが大切だと感じました。また、人々の心を癒し、やすらぎを与え、周りの雰囲気を和ませる素晴らしい力を持った日本の「和」の文化が、少しでも世界の平和の役に立てば良いと思いました。2020年には東京オリンピックがあります。様々な国、人種の人々が集い、異なる文化や考え方がある中で、互いを認め合って理解していくことで、各国の文化交流の促進につながっていくことを願います。
国際教養学科 加藤 すばる