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ホーム > 現代国際学特殊講義 > 現代国際学特殊講義A > 現代国際学特殊講義A 2016年度1期 > 第6回 「変わりゆく外交のありよう:私の経験」

第6回 「変わりゆく外交のありよう:私の経験」



アメリカ大使館政務部次席参事官  Drew Schufletowski先生

アメリカ大使館 政務部次席参事官
Drew Schufletowski 先生

華やかなイメージのある外交官は華やかなだけではない。アメリカの外交官は初めの2年ずつ2か国の担当を任される。先生の初の赴任先は韓国だった。日本に留学経験のある先生が韓国で感じたのは儒教や礼節を重んじる韓国と日本は文化的相似性があるということだ。札幌赴任中に同時多発テロが起こり、これが様々なことの節目になった。中国での文化交流プログラムや国連の安全保障理事会、エクアドルでは麻薬局長、戦争のあったアフガニスタン復興支援など、その時代・教育によって重要なことが変わっていく。この仕事に慣れるためには経験と場数が必要だということ。コロンビア大学では1年間客員教授を務め日米関係を再度見直した。国務省日本部では中東のIS問題を取り扱っている。この仕事で大切なことは世界中の人と話せること、言語能力、相手の考えていることを考え聞き上手になることだという。外交官という仕事は華やかなだけでなく繊細だと感じる。漠然と憧れていたこの仕事にさらに興味が湧き自分がどう世界に貢献できるか4年間で考えていこうと思いました。
英米語学科 川崎麻帆

「外交官」と聞けば、華やかなイメージが先行するが、その反面重大な使命と責任を負っているイメージがある。今回はその外交官の仕事にフォーカスをあてて外交のありようを学んだ。外交官とはその名の通り、海外の国との外交を担当する専門家で、国民の安全を守ると同時に、他国の国民の幸せを追求することが大切な使命となる。また発展途上国の支援にあたる仕事もしている。外交官は外国との友好関係を築く最前線で働く仕事であり、言ってみれば国際関係における国の代表のような地位を担っている。外交官の仕事は海外勤務と切り離すことができない。海外での駐在生活は華やかに聞こえるかもしれないが、治安がよくない地域で暮らさなければならないこともあり不安と戦うことも少なくない。また主な仕事は他国との外交ということもあり、外国語が話せるのは必須条件である。赴任国の要人との交渉に支障をきたさないためにも、常に外国語を勉強し続けることになる。世界各国と安定した関係を保つには、外交官の地道な努力が欠かせない。
中国語学科 新山怜海