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ホーム > 現代国際学特殊講義 > 現代国際学特殊講義A > 現代国際学特殊講義A 2016年度1期 > 第4回 「絵が生まれる時 ~日本画、挿絵」

第4回 「絵が生まれる時 ~日本画、挿絵」



日本画家  中井智子先生

日本画家
中井 智子 先生

日本画と洋画の違いを私は全く知りませんでしたが、今回の講義の中で、工程や用いるものについて知り、前回の講義に引き続き、改めて日本文化の繊細さや奥深さを感じることができました。また、着彩で使用される岩絵の具や、先生の貴重なスケッチブックなどを生で間近でみることができてとてもよかったです。そして今回一番印象に残っているのは絵画を書く上で大切なことと、生きていく上で大切なことがかさなっていると感じたことです。作品を作っている最中や完成直後で気持ちがハイになっているときには気づかないことを、後から冷静に「第三者の目で」見るということや、絵としてイメージや、自分の頭の中の世界を具現するためには引き出しを多くしておくべきだということなど、普段できそうでできないことを「絵画」を通して実行している中井先生は、どのような生き方をされているのかということも気になりました。私も、先生が毎日スケッチでイメージを増やしているように、たくさんの知恵や引き出しを自分の中にもちたいと思いました。
日本語学科 矢澤佳苗

日本画は、岩絵の具や水彩や水干絵具をにかわで溶いて色を作り、和紙や絹に描くという日本独自のものです。私も高校の時に美術で日本画を描いていました。岩絵の具をにかわと混ぜるときのあの感触がとても気持ちよくて好きです。上に何層にも重ねることができ、それがまたいい味を出すところも好きです。中井智子先生の作品ではレースのような透明感がある所が多くて繊細な絵だと思いました。好きなことを続け、お金を稼ぐ。とても簡単ではないと思います。ましてや画家という不安定な仕事でも続けて成功されている裏には、様々な努力や苦悩もあったのかもしれません。中井智子さんは、写真ではなく、写生で残すようにしているとおっしゃっていました。写真ではその時の1秒を残すことは出来るが、自分の思いまで写すことはできないと思います。これからの心動かされる場面では、写真だけでなく、言葉などで自分の感じたことを残しておいた方がいいと思います。自分の感じたことを表現することは大切です。私は絵を描くことが出来ないので言葉で表現しようと思います。
現代英語学科 澄川由奈