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第2回 「オーロラの大地から」



写真家 松本紀生先生

写真家
松本 紀生 先生

「オーロラの大地から」というタイトルを聞き最初に想像したのは、ただ寒い場所でした。6月からと12月から、それぞれのアラスカは全く違った顔をしていました。6月のアラスカは色とりどりの景色で日本でもヨーロッパでもない異空間でした。言葉でしか知らなかった白夜がアラスカには存在しました。何よりも感動したのは写真を見て動物達の生を感じたことです。それは動物園では見られない自然の中での表情でした。クマと人間の関係は動物との正しい距離感を、ザトウクジラの話では絶妙なチームプレイに社会関係を考えさせられました。出会う人たちの優しさから人間は1人ではないことを改めて感じました。12月からは一変して白一色。一歩外に出るとテントの場所がわからなくなるということと毎日見られると思っていたオーロラは3か月間全く見られない時もあると聞き、自然の厳しさを感じました。怖いよりも好きという気持ちで、人生を自分にとって良いと思える先生に憧れます。私も本当に自分が好きと思えることを見つけたいと思います。
川崎 麻帆

「あのときの一歩がなければ今の自分はない」という松本先生の言葉に感銘を受けた。私はまだ本当にこの道を選んでよかったのかどうかは分からないが、将来自分がやってきたことを振り返り、松本先生のようにこの道を選び、努力をしてきて良かったと思える、そんな人生を送りたいと強く思った。松本先生にとってアラスカで写真を撮ることは人生であり、生きているという証なのではないだろうか。写真を見て涙が出そうになるほど感動したのは初めてだった。それはきっと松本先生のアラスカに対する熱意や情熱が写真を通して伝わってきたからだと思う。また、この講義は私にとって自分を見つめ直す良い機会になった。この大学生活を送る中で自分が何をしたいのか、どういう自分になりたいのか、自問自答していきながら考えていきたいと改めて思うことができた。私も松本先生のように、努力し、本当に自分のやりたいことをして、後悔しない人生を送っていきたいと思う。
松岡 萌