グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 現代国際学特殊講義 > 現代国際学特殊講義A > 現代国際学特殊講義A 2015年度2期 > 第10回 「続 ニュースの現場で考えたこと」

第10回 「続 ニュースの現場で考えたこと」



名古屋外国語大学客員教授 フリーキャスター  小宮悦子先生

名古屋外国語大学 客員教授・フリーキャスター
小宮 悦子 先生

FOMOという話から始まり、FOMOとはFear Of Missing Out の略であるそうです。日本語の意味では人から取り残される不安、恐怖のことで、特にツィッター、ラインなどのSNS病としてとりあげられます。今回の講義でも話題になった、「既読スルー」についてですが身のまわりでも大変問題になったりテレビのニュースでも取りあげられていたり、とても身近で深刻な問題でトラブルの原因になっていると思います。また他の方が質問されていた「最近はちょっとしたクレームなどで芸能人がテレビに出られなくなっているのはなぜか」という質問の答えでもあるように、「ネット社会」の普及が原因だと言われています。私自身もSNSが原因となって人間関係が悪くなるのもうんざりなので、たとえ便利な機能ができてもこれ以上自分を発信するSNSが新しく増えてほしくないと考えています。しかし小宮先生がおっしゃっていたようにそのような問題をおそれない人間になることも必要なので頑張りたいと思います。
英米語学科 田中 那奈

とても聞き入ってしまうお話だったので、一秒たりとも睡魔がやってこなかったです。FOMO、排除を恐れる、というのはたしかに現代の人々にとって大きなキーワードだと思いました。自分も高校時代に生徒会長をやっていた時期がありました。人前に立ち、皆を導くべき存在であるはずなのに、何か決断するときに周りのリアクションを伺っている自分もいました。これこそFOMOなのかもしれない。もっと自分を信じて堂々としていても良かったのですね。しかし、その後に話してくださった中心と周縁の話もとても興味深いお話でした。先程の生徒会長の話に戻りますが、良い風にいうと、あの時の自分は、生徒会長という中心にいる絶対化された存在でありながら、周縁の人達の意見も気にかけることができていたのかもしれない。このように物事はあらゆる局面から見ることができる。多様性を認めて、自分の中に寛容性をもち世界を見渡せる人間になりたい。
現代英語学科 入谷 遥香