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第5回 「万葉びととわたし」



慶應義塾大学 実践女子大学非常勤講師 日本学術振興会特別研究員 文学博士  森陽香先生

慶應義塾大学・実践女子大学非常勤講師 日本学術振興会特別研究員 文学博士
森 陽香 先生

私は留学したいと思っています。そのうえで日本の古典文学を学ぶことは、私が将来行くであろう外国の古典文学を学ぶことと同じくらい大切であることが今回の講義で理解できました。私は日本人であるにもかかわらず、日本のことを本当の意味では知らなかったことに気づきました。万葉集、風土記をはじめ、日本書記、古事記など、日本の古典文学は相互につながりがあるということを高校の授業で習いました。今回の講義で取り上げられた、万葉集が日本の文学にあたえた影響は、はかりしれないものであったと思います。外国人に日本の魅力を知ってもらいたいと思っているので、日本の古典文学を読んで教養を深めたいと思いました。万葉集だでけでなく、平安時代の源氏物語なども世界的に有名だと聞きました。日本に興味がある方もそうでない方も、私が日本語で理解していないことを英語で説明するのはできないと思います。この講義を受けて、日本人として、留学を志す者として、日本の文学についてもっと知りたいと思いました。
佐藤 亜美

まず、外国人が、日本人が昔の日本語を勉強するときにふりがながふってあるのを見て不思議に思ったということを聞き、外国人からはそのように見えるのだと気づきました。
万葉集は奈良時代につくられたものだけれど、その歌に込められた感情やものごとのとらえ方などは、現代人である私たちと共通する部分が多くて、時代が違っていても人は人であることに変わりはないのだと思いました。幅広い層の人が万葉集の歌を詠んだというのは面白いことだと思いました。歌にも雑歌、相聞、挽歌といった種類があるということなので、昔から日本人は歌に関して細やかなセンスをもっていたのだと思いました。それからラフカディオハーンが訳した万葉集が、中世のロマンのテイストであったということを知ることができて面白かったです。また、三世紀や四世紀頃まで、日本人が正しく漢字を使えていなかったということは驚きでした。
甲斐 美咲