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12月22日(火)名古屋外国語大学出版会設立記念フェアが開催されました

 名古屋外国語大学におきましては、本年度すなわち2015年(平成27年)4月に「名古屋外国語大学出版会」を創設いたしました。英語名は、“Nagoya University of Foreign Studies Press”と称します。略称は“NUFS Press”です。これは、本学亀山郁夫学長が、前任の東京外国語大学長時代に東京外国語大学出版会を設立した経験を踏まえて、そのリーダーシップの下で、本学独自の出版会を持ち、本学の研究や教育など様々な情報発信を展開していこうとするものです。

出版会は、亀山郁夫学長を顧問とし、図書館長でもある外国語学部世界教養学科諫早勇一教授が編集長に就任しました。同学部フランス語学科の大岩昌子教授が副編集長、北海道大学出版会の経験を持つ同学部世界教養学科の平山陽洋助教が編集長補佐という体制を組みました。そして、光文社で亀山学長のドストエフスキーの翻訳の編集を担当した川端博氏を編集担当に招き、本格的な活動が始まりました。

そして、本年10月には、出版会のブックレット第1号として、現代国際学部国際教養学科高瀬淳一教授著『サミットがわかれば世界が読める』を刊行いたしました。来年5月の伊勢志摩サミットを控え、非常に時宜にかなった出版となりました。続いて12月には、名古屋外国語大学叢書と銘打ったシリーズの第1号として亀山学長の執筆になる『世界が終わる夢を見る』を上梓しました。この著作は、新聞でも大きく取り上げられました。

 このような出版を記念して、去る2015年(平成27年)12月22日(火)午後1時から、愛知県産業労働センター「ウインクあいち」(名古屋市中村区名駅4丁目)10階大会議室1002において、名古屋外国語大学出版会設立記念フェア「世界が終る夢を見る」亀山郁夫特別公演&トークショーを開催しました。

このプログラムの総合司会は、出版会副編集長である大岩昌子教授が務めました。
開会のあいさつは、出版会の諫早勇一編集長が出版会発足の目的と経緯、出版事業の報告、今後の活動に向けての決意を表明いたしました。

そして基調講演ともいうべき亀山郁夫特別講演 「世界が終わる夢を見る」が行われました。「黙過」「終わり」をキーワードとし、村上春樹、辻原登、高村薫、平野啓一郎、中村文則ら現代日本を代表する作家におけるドストエフスキー読解のありようを講演しました。

次に、高瀬淳一教授により「サミットと日本」をテーマにミニトークを行いました。サミットの意義や歴史的な変容、伊勢志摩サミットの動向を軽快なトークで語りました。

 続いて、亀山学長が外国語学部日本語学科蔵田敏明教授を交えて、「蔵田敏明×亀山郁夫トークショー」を行いました。トークのタイトルは「日本は奥深い!」です。日本、特に京都と名古屋を舞台に、日本の四季折々の自然と融合し、「察し」「恥」をキーワードとする精神文化の深さなど、言語活動や風俗慣習、食生活を含む伝統文化などの息づきと本質について熱く語り合いました。

 会場の展示コーナーとして次のブースが開かれ、参加者の目を引きました。

(1)亀山郁夫コーナー
   名古屋外国語大学出版会叢書第1号の『世界が終わる夢を見る』始め多数の著作等を展示

(2)名古屋外国語大学出版会コーナー
   出版会のパネル、高瀬淳一著『サミットがわかれば世界が読める』のコーナー

(3)名古屋外国語大学教職員著作展コーナー
   名古屋外国語大学教職員の共編著により出版した著作物(含教科書類)

(4)名古屋外国語大学コーナー
   名古屋外国語大学をPRするコーナー

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開会のあいさつをする諫早勇一編集長

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「サミットと日本」ミニトーク

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学長 亀山郁夫特別講演

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トークショー「日本は奥深い!」