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2011年度


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8月4日~8月26日 第4回夏期海外研修

2011年8月4日(木)から8月26日(金)にかけて、フランス語学科主催の第4回ブリュッセル研修が行われました。
今年は例年より多いフランス語学科生26名が参加したため、授業はもちろんのこと、夕食やエクスカーション等も状況に応じて小グループに分かれての研修でした。
授業はブリュッセル外国語大学の一キャンパスで行われ、学生は毎日、市内のアパートタイプのホテルからトラムに乗って通学しました。研修中、学生は大学の近くで昼食を取ったり、ホテル近くで朝食の食材を買い出したり、授業以外でもフランス語が溢れる生活空間の中でフランス語を実際に使う、試す、毎日を過ごしました。
また、現地で研修をコーディネートしてくださったブリュッセル外国語大学の渡辺先生のお取り計らいで、ブリュッセルで日本語を学ぶベルギー人との交流会や、授業を担当してくださったドゥトレ先生、フィアス先生とも見学や食事を共にして親睦を深めることができました。
今年のブリュッセルは例年に比べて気温が低く、天候にあまり恵まれなかったものの、授業の合間には、ブリュッセル市内(EU評議会、王宮、王立美術館等)を見学したり、週末を利用してベルギー国内(ブリュージュ、アルデンヌ等)を訪ねたり、ロンドンパリへも足を運び、ベルギー内、ヨーロッパ内でも地域によって随分異なる多様な環境を自らの目で確かめる貴重な機会になりました。
学生はこのように非常に充実した3週間を過ごし、研修後には語彙力が高まった、自信がついた、自分の弱点が分かった等という声が届いていることからも、研修が参加者にとって有意義なものであったことをうかがい知ることができました。

2月15日から3月12日 第21回春期海外研修

2012年2月15日から3月12日にかけて行われたフランス語学科主催の春季短期研修に19名の学生(フランス語学科1,2年生)が参加しました。
今年はパリのFIAPに3泊し、パリ市内のみならず、モン・サン=ミッシェルとヴェルサイユ宮殿を見学することができました。
その後TGVでニースに移動し、カップダイユのCMEFで3週間の語学研修が始まりました。
平日は午前と午後、2クラスに分かれての文法と会話の授業でしたが、授業の合間や週末にはマントンのレモン祭りやサン・レモ、ドルチェ・アクアの見学、レザルクでのワインの試飲会、モナコでのサッカーの試合見学、ニース大学訪問、市長のレセプションなど盛り沢山な内容でした。
CMEFには週代わりでアメリカ人、イタリア人、スペイン人の学生も研修に来るので、お互いにフランス語で会話することで異文化に触れ合うことができます。日本に関する映画の上映もあり、鑑賞後はイタリア人が日本人に質問するという機会もつくられました。お天気にも恵まれ、フランス人の先生たちとも忘れがたい思い出ができました。