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フランスウィークを開催しました!


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La Semaine de la France
2017年10月31日(火)~11月9日(目)



フランス語学科は、学生課との共催で、全学でフランスウィークを開催しました。本館前の5本の国旗掲揚ポールには、トリコロールが美しくはためき、フランス語学科のフロアはもちろん、図書館内、フォワイエ、コミプラ、食堂などでも、三色旗が飾られ、華やいだ雰囲気を醸し出していました。(やはり、フランスの国旗はきれいですね~。)

【フランス語寸劇コンクール】10月31日のフランス語学科1年生による寸劇コンクールでは、フランス人教員の指導を受けた学生達が、本当に良く頑張っていて、本格的な舞台に立てそうな学生達もいました。これからが楽しみです。入賞したグループには、フランス料理店のランチ招待券や図書券が学科より贈られました。

【講演会】11月1日開催の、新進気鋭のフランス人作家オリヴィエ・ブルドーさんと、ゲストの芥川賞作家諏訪哲史さんによる対談形式の講演会は、亀山学長からの挨拶に始まり、和気あいあいとした雰囲気で進行し、小説の著者ならではの貴重なお話しが聞けました。講演内容については、学科ホームページに紹介されています。

【映画上映会】11月7日、ミュージカル映画『シェルブールの雨傘』をリマスター版にて上映しました(学内限定)。フランス語学科教員による、時代背景やジャック・ドゥミー監督の制作の意図など、映画を見る上で欠かせない情報を盛り込んだ解説付きで、別途オリジナル資料も配布されました。参加者には、トリコロールをあしらった、おしゃれなクリアファイル(学生課特製)がプレゼントされました。

【フランス語弁論大会】11月9日開催の留学帰国生によるフランス語弁論大会は、留学の成果が大いに感じられる有意義な内容でした。弁論の内容は、留学体験をもとにしたものなので、これから留学をする後輩達にとって、大いに参考になったと思います。また、アリアンスフランセーズ愛知のオリヴィエ・サルヴァン館長も審査員としてお招きし、厳正な審査が行われました。入賞者には、賞状の他、学科からの図書券に加え、アリアンスフランセーズ愛知より、アリアンスの無料受講券やクリスマスパーティー招待券、ガレット・デ・ロワのパーティー券が贈られました。

【図書の展示】図書館1階のPlus Xコーナーにて、期間前半は「フランス語学習に役立つ仏和対訳書」、後半は「過去のフランス語学科おすすめ図書選」を展示しました。対象図書一覧を、フランス語学科生とフランス文化をテーマした世界教養科目履修生全員に配布するとともに、図書館にもリストを多数用意したことで、学生達の関心を高めることができました。

【ランチタイムシャンソン】土日を除く期間中毎日、1時間程度、コミプラ内はシャンソンに包まれ(CDによる)、優雅なランチタイムとなりました。ミュージカル『レ・ミゼラブル』の後半部分全曲(初日)に始まり、『愛の賛歌』や『枯葉』などのスタンダードナンバーから新しいシャンまで、フランス人教員が特別編集したCDもあり、バラエティーに富んだシャンソンの数々を楽しみました。

【食で楽しむフランス】特に、クレープやガレット(そば粉のクレープ)の移動販売は大盛況でした。その他、ポトフなどの料理、クロワッサンや菓子パンの数々、バゲットのサンドイッチなど、学食でもフランスを味わい、楽しむことができました。

以上、有意義で楽しい催しものが続いたフランスウィークでした。多様な文化に心を開き、親しむということを目指したイベントですから、全学で行った意義は大きいと思います。
最後になりましたが、フランスウィーク開催のために、ご尽力くださった学生課を始め関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

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