2009年度
4月3~4日 フレッシュマンキャンプ
今年も恒例のフレッシュマンキャンプが、4月3日から1泊2日の日程で行われました。76名の新入生と10名の教職員が、フランス語学科らしいアットホームな雰囲気で一同に会し、有意義な時間を過ごすことができました。
ひとりひとり簡単な自己紹介をしたあと、フランス人教員4名によるフランス語のレッスンが行われました。ほとんどの新入生が、この日初めてフランス語を発音したのではないかと思いますが、みんなとても良く頑張っていました。
その後、本学科の卒業生3名に体験談を語ってもらいました。それぞれの留学体験やフランス語学習を含めた学生生活全般、大学での勉強がどのように卒業後に役に立ったかなど、具体的に話をしてくれました。卒業生の3名は、質疑応答の時間が終っても、各テーブルを回って新入生たちと歓談し質問に答えていました。
天候にも恵まれ、自由時間にはホテル内の庭園で過ごすなど、学生同士や教員との交流も深めることができ、入学直後の不安な時期に緊張をほぐすとてもいい機会となりました。
ひとりひとり簡単な自己紹介をしたあと、フランス人教員4名によるフランス語のレッスンが行われました。ほとんどの新入生が、この日初めてフランス語を発音したのではないかと思いますが、みんなとても良く頑張っていました。
その後、本学科の卒業生3名に体験談を語ってもらいました。それぞれの留学体験やフランス語学習を含めた学生生活全般、大学での勉強がどのように卒業後に役に立ったかなど、具体的に話をしてくれました。卒業生の3名は、質疑応答の時間が終っても、各テーブルを回って新入生たちと歓談し質問に答えていました。
天候にも恵まれ、自由時間にはホテル内の庭園で過ごすなど、学生同士や教員との交流も深めることができ、入学直後の不安な時期に緊張をほぐすとてもいい機会となりました。
5月18日 講演会 「フランスのビジネス環境と日本企業のフランス進出状況」
5月18日(月)、在日フランス大使館 対仏投資庁 日本事務所代表 対仏投資参事官のクリストフ・グリニョン氏をお招きし、講演会を開催しました。
「フランスのビジネス環境と日本企業のフランス進出状況」と題し、フランスにおける日系企業の進出状況や日系企業の対仏直接投資について、フランスのビジネス環境や新しい政策についてなどを中心に講演していただきました。
外国語学部では、昨年度からカリキュラムが変更になり本学科では3つのコースができましたが、中でもビジネスコースは特に人気ということもあって多くの学生がビジネスに興味を持っており、学生達にも非常に興味深い内容だったようです。
また、本学の現代国際学部の学生や本学科卒業生、学外からも多数ご来聴いただき、大変有意義な講演会となりました。
● 演題 ● 「フランスのビジネス環境と日本企業のフランス進出状況」
● 講師 ● クリストフ・グリニョン 氏
(在日フランス大使館 対仏投資庁 日本事務所代表 対仏投資参事官)
【外部リンク】
在日フランス大使館 対仏投資庁
「フランスのビジネス環境と日本企業のフランス進出状況」と題し、フランスにおける日系企業の進出状況や日系企業の対仏直接投資について、フランスのビジネス環境や新しい政策についてなどを中心に講演していただきました。
外国語学部では、昨年度からカリキュラムが変更になり本学科では3つのコースができましたが、中でもビジネスコースは特に人気ということもあって多くの学生がビジネスに興味を持っており、学生達にも非常に興味深い内容だったようです。
また、本学の現代国際学部の学生や本学科卒業生、学外からも多数ご来聴いただき、大変有意義な講演会となりました。
● 演題 ● 「フランスのビジネス環境と日本企業のフランス進出状況」
● 講師 ● クリストフ・グリニョン 氏
(在日フランス大使館 対仏投資庁 日本事務所代表 対仏投資参事官)
【外部リンク】
在日フランス大使館 対仏投資庁
10月27日 講演会 「観光資源の開発—名古屋とパリ」
平成21年10月27日、「観光資源の開発—名古屋とパリ」と題して、(財)名古屋観光コンベンションビューローの観光部長でいらっしゃる小宅 一夫 氏に講演をしていただきました。フランス語学科には、将来、観光事業・産業関連の仕事に就きたい学生が多く、観光事業という視点に立った貴重なお話を興味深く聞かせていただけたのではと思います。 国政観光の変遷、VJC(ビジット・ジャパン・キャンペーン)、国際コンベンションについての概説から始まり、名古屋での国際会議、フィルム・コミッション、名古屋市の観光施策などに関する詳しいお話の中で、名古屋の観光イメージの向上への取組みを具体的に説明していただきました。中でもパリと名古屋の観光資源の比較(パリのノートルダムは名古屋の熱田神宮、シャンゼリゼ通りは久屋大通、エッフェル塔はテレビ塔?!など)や交流などは、フランス語を勉強する学生にとって非常に身近に感じるテーマだったと思われます。 講演後は、名古屋の観光事への取組みに驚く声や、そもそも観光事業とは何かが改めて分かったとの声が多く聞かれ、学生等が得ることの多い講演会だったと思います。
● 演題 ● 「観光資源の開発−名古屋とパリ」
● 講師 ● 小宅 一夫 氏 (㈶名古屋観光コンベンションビューロー観光部長)
● 演題 ● 「観光資源の開発−名古屋とパリ」
● 講師 ● 小宅 一夫 氏 (㈶名古屋観光コンベンションビューロー観光部長)
11月24日 第19回暗唱・弁論大会開催
今年も、フランス語学科恒例の暗唱・弁論大会が開催されました。 今年の参加者は、暗唱の部は66名、弁論の部は14名でした。
1ヶ月かけて練習をした学生達は、皆すばらしい発表をしてくれました。
参加者からは、これをきっかけにフランス語の学習がさらに楽しくなったという声も聞こえており、今後も引き続きますます頑張って欲しいものです。
1ヶ月かけて練習をした学生達は、皆すばらしい発表をしてくれました。
参加者からは、これをきっかけにフランス語の学習がさらに楽しくなったという声も聞こえており、今後も引き続きますます頑張って欲しいものです。
入賞者
1.弁論の部
賞 | 名前 Nom | タイトル Titre |
特別賞 | Shinya Kawanami | Le vin et les Bordelais |
特別賞 | Reika Arima | Mon séjour au Canada |
2.暗唱の部
賞 | 名前 Nom | タイトル Titre |
1位 | Miyu Suzuki | Le buveur |
2位 | Mayuko Yashiki | Le Docteur Knock et le Tambour |
3位 | Mai Sumi | Apprivoiser |
佳作 | Arisa Urata | Le buffet |
佳作 | Yuka Nîjima | En attendant le thé |
佳作 | Kônosuke Ôta | Les chiffres |
佳作 | Miyo Kumazaki | Et puis il le lui avait dit |
佳作 | Natsuki Kawabe | La rencontre |
佳作 | Toshinori Takeuchi | Le buveur |
2月13日~3月8日 第19回春期海外研修
毎年恒例のカップダイユでの語学研修が2010年2月13日から3月8日の3週間にわたり行われました。参加者数はフランス語学科生22名でした。名古屋からフランクフルトを経由しニース空港に到着後、クラス分けテストがあり、レベルによって3クラスに分かれて授業が始まります。授業は昼食をはさんで午前と午後行われますが、3時半以降は自由時間となり、夕食までの間、モナコのカルフールへ買出しに行ったり、カップダイユのコインランドリーに洗濯に行ったり、外国での日常生活を楽しみます。夜7時の夕食後は、カフェテリアで毎回趣向を凝らした文化活動が行われます。あるときは映画鑑賞、あるときは曲名当てクイズ、同時期に滞在しているイタリア人の学生とのディスコ大会なども開催されます。週末には、サンレモ、ドルチェアクア、ニース、エズ、サン=ポール・ド・ヴァンス、カンヌなどへのエクスカーションがありました。ミモザの花が咲くコートダジュールの春に、ニースのカーニバルをはじめ多くのイベントを見ることができます。ニース大学の見学の後、学生食堂で昼食を取り、フランスの大学生気分を味わいました。穏やかな環境の中で、毎年担当してくださっているフランス人の先生たちとの絆が深まりました。