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「Advanced PUT」「OCS」



多角的な視点と英語で議論する力を養う「PUT」の発展型授業
3・4年次に英語で行う専門研究に備える「Advanced PUT」「OCS」

「Advanced PUT」とは〈外国語学部〉

6対1の環境は、プレゼンテーション能力とディスカッション能力双方の向上を図る。

外国語学部では、2年次以降に「PUT」を発展させた「Advanced PUT」を開講しています。その目的は、これまでのPUTとは違う環境で、自分の語学力がどこまで通用するか、人前でプレゼンテーションをするうえで自分にとっての適切なコミュニケーションの型(方法)とは何なのか、を学生たちが知り、実践する場をつくることです。2年目の「Advanced PUT」では、人数を3対1ではなく6対1に設定し、プレゼンテーション能力とディスカッション能力のさらなる向上を図っています。
プレゼンテーション&ディスカッションテーマ例 「死刑制度」 「臓器移植」 「同性愛」
「オーストラリアのカンガルー問題」 「世界の貧困について」

毎回テーマ設定された授業スタイルで、国際的な問題を題材にさまざまなスキルを磨く。

【英米語学科の場合】
4回の授業を1サイクルとして、国際的な問題や出来事(貧困や原油高騰、動物虐待など)からテーマをひとつ取りあげ、話題を広げていきます。1年次同様、週ごとに外国人教員も替わるので、教員の出身国によって取りあげるテーマも変わってきます。そのため、国や担当教員ごとに違う意見が聞けるので、よりテーマを多角的な視点で考え、議論する力を磨くことができます。

視点の発見と考えの発信のスパイラルが、世界に通じる人材を育てる。

外国語に慣れるための「PUT」、そして外国語を使って自分の考えを伝える場としての「Advanced PUT」で語学力を高める。学生にとっては、急激な環境の変化であり、もしかしたら最初は少し戸惑うかもしれません。でも、自ら課題を見つけたり調べたりするうちに、「実はこんな見方もあったんだ」と気づきはじめます。そして、自分の探してきたテーマが他の人に広がっていく喜びを感じたり、他の人が気づかないようなもっと面白い視点を見つけてこようと競争意識も出てきたりして、実にいいサイクルと相乗効果が生まれていくのです。世界に日本を伝えることができる人間こそ、これからの国際人。異文化を理解し自分の考えを自ら発信できる人間に、学生たちにはなってほしいのです。

「Oral Communication Strategies(OCS)」とは〈現代国際学部〉

経済活動の現場を意識して、お互いの考えを理解し、高め合うグループディスカッションの場。

現代国際学部では、2年次に外国語学部の「Advanced PUT」とほぼ同じ目的で設置された「オーラルコミュニケーションストラテジーズ(以下OCS)」を受講します。これは15人の学生に対して外国人教員1人、教室内では3人から5人のグループに分かれて行われます。その目的は、「Advanced PUT」と同様に、多人数の前でのプレゼンテーション能力とディスカッション能力を磨くこと。とりわけ現代国際学部では、さまざまな経済活動の現場で自らの考えを発信できる力と同じく、相手の意見を引き出す力も大切と考え、それらを身につけることをめざしています。
プレゼンテーション&ディスカッションテーマ例 「子どものお手伝いに対価を払うべきか」 「富士山の火山活動」
「女性の社会進出」 「遺伝子組み換え」 「国際結婚」

日本語でも難しいテーマを英語で議論することで、自らの考えをさらに深めていく。

「OCS」では、家族や食べ物などの身近なテーマで「たくさん話す」ことが目的だった1年次の授業とは違い、「何を話すか」という内容を重視した授業を行います。そのため、国際的な問題や出来事(国際結婚や安楽死、オリンピック)などの難易度の高いテーマをより深く掘り下げてディスカッションを行います。正直、日本語で話すことも難しいテーマですので、自分の意見をしっかりと述べないとディスカッションは進みませんし、また、相手の意見を引き出すために、どういう言葉を選ぶと相手が話してくれるかなどを考えながら発言することも重要です。さらに、「相手の会話を利用する」という方法もあります。例えば柔道では、相手の力を利用することも大切とされ、それによって体の大きな相手や力の強い相手とも勝負が可能となります。その考えと同じように、外国人の発する会話を、自分自身の会話のために利用することで、ディスカッションを盛りあげることができるのです。そういったスキルも会話のなかで身につけながら、より内容を重視したディスカッションを行うのが、「OCS」の特長です。

自らの考えを発信するにとどまらず、相手の考えを引き出すリーダーシップを身につける。

各教員によって授業スタイルは違いますが、例えばある外国人教員の場合、学生自身で教材をつくるところからはじまります。テーマの選択は自由。旅とか、捨て猫、地球温暖化など、自分自身で興味のあることを調べて、プレゼンテーションを行います。また、ただ単に発表して終わるのではなく、そのテーマをもとに、外国人教員の代わりに学生たちのディスカッションを導いていきます。教員はあくまでもサポート的な役割。そのため、自分で選んだテーマについてとことん調べ、誰よりも詳しくなります。テーマを深く掘り下げてプレゼンテーションできる力だけではなく、ディスカッションを導けるリーダーシップといった、より高度な力も養われます。