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パワーアップチュートリアル



外国語で考え、外国語で発信する力の土台づくりに当たる名古屋外大特有の教育システム。

学生3人と外国人教員1人で行う、3対1の“超”少人数授業「PUT」は、学生からの人気も高い、名古屋外大特有の全学部・全学科対象の教育システムです。その主な目的は、2・3年次の高度な語学力を必要とする講義や、長期の留学に対応するための土台づくりをすること。4年間で積みあげていく語学学習の第1段階に当たる欠くことのできない授業です。

外国人に対する気後れや緊張を取り除くために、「PUT」は生まれた。

“超”少人数授業の「PUT」を始めた一番の理由は、実は「外国語をスムーズに話せるようにすること」ではありませんでした。もちろん、学生一人ひとりの話す時間が少人数であればあるほど多いわけですから、語学力の上達につながります。
でも、まずその上達を考える前に私たちがすべきこと。それは、日本人がもっている、外国人に対する気後れや緊張といった「心理的なバリア」を取り除くことでした。なぜなら、そんなものがあると、せっかく吸収できるものも吸収できず、円滑な語学習得や国際理解の妨げとなります。3・4年次に英語で行う専門研究に備えるためにも、そんなバリアは一刻も早く取り除いてしまったほうがいいのです。

「3対1」こそ、学生に最もプレッシャーを与えない授業スタイル。

「心理的バリア」を取り除くのに一番効果があるのが、ネイティブスピーカーと会話をする経験を重ねることです。しかし、ただ会話をする機会があればそれでいいのでしょうか。答えはNO。
実は人数がものすごく大切になってきます。例えば多人数の授業は、まず多数の視線を浴びながら、人前で声を大にして外国語を話さないといけません。それでは、ますます外国語に気後れしてしまいます。かといって、1対1や2対1という人数でも私たち日本人はかえって緊張してしまいます。だからこそ、どちらのプレッシャーもかかりにくい、集団の最少人数の3対1が「PUT」に採用されたのです。しかも外国人教員(PUTの授業では「チューター」と呼ばれます)は、むしろ家庭教師という感じ。
このチューターと3人の学生で机を囲んで、という形式が、「外国語を話す」という「心理的バリア」をさらに取り除いてくれます。

さまざまな国籍の外国人教員が「PUT」を担当するその狙いとは。

「外国語」の本来の姿に触れて、言語対応の力を養う。

例えば、英語圏であれば、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド、エチオピアなど、さまざまな出身国の外国人教員と出会える機会をPUTは生み出しています。ですから、その国の文化、言いまわし、なまりなど、直接ネイティブスピーカーに接しなければわからないことに触れられるのです。もちろん、聞き取りづらいなということもあると思いますが、それが言葉の本来の姿。実際に使われている英語に慣れる絶好の機会でもあります。

さまざまな視点や考え方に触れて、国際理解の力を養う。

会話する相手が替わると、さまざまな視点や考え方に触れられます。例えば、外国人教員が用意する題材は、日本のマスコミでは取りあげられなかった出来事であったり、同じ出来事でもまったく違った視点から報道されている記事であったりしますから、知識だけでなく新しい視点を取り入れ、それぞれの国や人々がどのように考え、何を大切にしているかなど、文化や歴史的背景の理解も深めることができます。

英米語学科(1年次)の場合

英米語学科の「PUT」は3対1で45分間。週ごとに外国人教員もクラスメイトの3人も入れ替わります。教材は、英字新聞「Asahi Weekly」を使用します。毎週新しい話題が取りあげられているだけでなく、日本語注訳があるので学生が自習をしやすいからです。また、その場ではあくまで話題の材料として使用し、授業中はできるだけその話題についてお互いに意見をぶつけ合う時間にしています。世界の話題に少しずつ触れていくことで、まず「英語で考える」力を養っていくのです。

英米語学科のチュートリアルはこちら

現代国際学部(1年次)の場合

現代国際学部でも、「PUT」という実践の場において、会話における基礎的な語学スキル(相づちや質問の切り出し方など)を活用し、身近なテーマをもとにそのスキルの定着を図ります。
現代国際学部の「PUT」は3対1で90分間。約30分ごとに、3対1のメンバーを総入れ替えすることで、さまざまな考えや視点に触れられるようにしています。

現代国際学部のチュートリアルはこちら

「Advanced PUT」「OCS」

多角的な視点と英語で議論する力を養う「PUT」の発展型授業
3・4年次に英語で行う専門研究に備える「Advanced PUT」「OCS」

「Advanced PUT」「OCS」はこちら