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2012年度イギリス研修
(英米語学科2年 高畑 圭佑)

右から3番目が本人

 私は夏期休暇を利用してイギリス研修に行きました。この研修での目的は、イギリスの文化を学ぶこと、イギリス英語に触れること、そして来年行く予定の長期留学のため海外での暮らしに馴染むことでした。

 この研修ではイギリスのポーツマスという町で約1か月過ごすことになりました。ポーツマスはイギリス南部にある港町で多くの歴史を持っています。気候は、日中は暖かく、夜は少し肌寒かったです。またイギリスならではの変わりやすい天気が特徴で、雨が降ったり突然晴れたりと、そんな毎日が続きました。

 この研修では、ホームステイをしながら生活をしていくということで研修初日、私は初めてのホームステイに緊張しつつ、ホームステイ先に向かいました。私がお世話になった家は、60代の男性1人と45歳のドイツからの留学生、私合わせて男3人で過ごすことになりました。異色です。最初に家に入るとディナーが用意してあり、食べながら会話をしました。私の自己紹介は軽く済み、いきなり原発についての話題になりました。あまりの内容の濃さに私は言いたいことをうまく話すことができませんでした。それが初日の思い出です。

 2日目からポーツマスのLSI(Language Specialists International)で授業が始まりました。LSIでは4つのクラスに分かれ、1クラス約10人で授業を受けました。クラスの先生はとても優しく学生一人ひとりに目を配り、クラス全員が学習に進んで取り組めるいい環境でした。主な内容は、イギリス英語の発音のアクセント、表現、リスニング、そして一番大変だった研修後半にあるプレゼンテーションの準備でした。プレゼンは自分のグループでイギリスについて調べたいことを現地調査し、それをまとめて発表するというものでした。私のグループではイギリスの習慣を調べることになり、町にいる地元の人にインタビューしたりメンバーのホームステイ先の方に聞いたりと下調べに時間をかけながら進めていきました。プレゼンを無事うまくできたときの達成感は今でも覚えています。授業以外にも課外活動などもあり、他の留学生たちと交流できたりなど生活が充実していました。

 放課後や休日などのプライベートでは町を歩きまわったり、買い物をしたりカフェでくつろいだりと自由な時間を過ごしました。土日には隣町やロンドンに電車で行き、ロンドンに留学している友達や以前NUFSの留学生だった友達に会うなどポーツマス以外にもイギリスを楽しむことができました。また、私のホストファザーは毎晩パブに行き友人と飲むことが好きで私もほぼ毎晩連れていってもらいました。毎週木曜の夜にはQuiz nightというイベントが開かれ、なんと私のホストファザーはその主催者でQuiz masterとして問題を作りそれを出題していたのです。そのイベントでは£1払えば誰でも参加でき、参加者は何人かのグループになり回答をしていきました。クイズは全部で50問ほどあり、オリンピックについてやイギリスの戦争の歴史、他にもアメリカや日本についてなど私も参加しましたがとても難しくグループの仲間に任せっきりでした。見事優勝したグループは賞金として参加者から集めた参加料の£1をすべてもらえました。そんな感じで楽しみもあるパブには、ほぼ毎晩通っていたのでパブ仲間もでき、日本とイギリスの歴史や文化について話し合っていました。

 私がこの研修で体験したことはまだまだありここに書いてあること以外にもたくさんの思い出があります。この研修はNUFSから30~40人ほど参加し、周りに友達や日本人がいてあまり英語が向上しないのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際行ってみてそこで自分が何をしたいのか、どうすればたくさん英語を話せるのかなど日々意識し目標を持つことでほんの1か月でも多くのことを吸収でき成長もできます。私はこの研修に参加して本当に良かったと思っているし、来年の長期留学のための気持ちにおいての準備もできました。この貴重な体験とそこで出会った人のことはこれからもずっと忘れないです。

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